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【読書感想】検索禁止

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検索禁止 (新潮新書)

Kindle版もあります。

検索禁止(新潮新書)

内容紹介
決して調べてはいけない。見てはいけない。この世には知らない方がよいことがある。「くねくね」「カシマさん」「コトリバコ」など“検索厳禁”の凶兆の言葉、「エクソシスト」など恐怖譚に潜む戦慄の真相、古今東西の奇談に秘められた衝撃の事実、封印された風習や事件……遂にタブーの扉は開かれ、忌まわしい“恐怖”が今、明らかになる。『出版禁止』の人気作家が初めて書下ろした“史上最恐のホラー”が詰まった禁断の書。

 この新書のタイトルをみたときには、「ああ、ネットで検索ばっかりして、自分で考えることが少なくなった現代人に警鐘を鳴らす本なのかな」と思ったんですよ。

 あるいは、「検索すること」によって、自分の趣味嗜好などが解析されてしまうリスクを指摘したものなのか。

 でも、実際に読んでみると、「この言葉をネットで検索すると呪われる、気分が悪くなる」というような都市伝説や実際に起こった事件を集めて紹介したものです。
 これはこれで、好きな人にはたまらない内容なんでしょう。

 まず代表的なものは、『グロ系であろう。“グロ”とは、グロテスクの略語である。テレビや映画と違って、インターネットには基本的に規制はない。よって、ネット上には悲惨な遺体写真や人体損壊の画像が、無数に散らばっている。中には、画像処理など施されることなく、目を覆いたくなる惨状が写し出されているものもある。この『グロ系』の「検索してはいけない言葉」は、検索すると、残虐な写真や映像を目にしてしまうという仕掛けである。ワード自体はメルヘンチックだったり、ユニークなものが多いのだが、その言葉の愉快さに油断して検索してしまうと、見たくもない悲惨な映像を開いてしまい、後悔するというわけだ。
『グロ系』の検索禁止ワードで代表的なものは、「グリーン姉さん」や「モタ男」であろう。

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