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- 2012年02月09日 21:05
ゆっくりと生き方を転換することが出来る舞台をめざして
2年半にわたって酷使したPCが壊れてしまい、ブログにアップしようとしていた寸前で文章も飛んでしまった。けっこう、環境修復に時間がかかり、ようやく何とか再発信が出来るようになった。普段は当たり前のように使っているものが、ダウンするとメールを見たり、情報検索したり、かなりの作業が中断する。結果として、コンピューターを使っているウエイトが5年前よりもずっと増していることに気がついた。しかも私は「親指シフト」に慣れ親しんでしまった。1984年以来、富士通が使用頻度を計算して配置した「親指シフト」モデルのキーボードを打っているので、この入力方式に整えるのにも時間がかかる。もういい加減「多数」に従った方がいいのではという声もあるのだが、考えている速さで打鍵出来ることは捨てがたい。
この間は、「PPS」も含めた電力購入の競争入札の実施を発表したところ、反響が大変に大きかった。今朝も「朝ズバ」で特集し、世田谷区の取り組みと私の発言も紹介されていたと聞く。また2月8日夜には「自然エネルギー活用促進地域フォーラム」が世田谷区役所で開催された。区内の経済団体や町会、また大学や農協、生協、金融機関など約30人がテーブルを囲んだ。私は冒頭の挨拶で、「大口契約の競争入札実施については大きな反響をもらった。区民からは、一般家庭でも電力購入を選択可能に出来ないのか」という声が相次いだことを紹介し、「発送電分離」の議論を国や電力会社という供給サイドから見るごけではなく、圧倒的多数の消費者・使用者の側から「制度変更」を要求していく議論が必要だという趣旨の発言をした。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が来日している。今日は、横浜市で再生可能エネルギー施設の視察をしていると聞いている。明日は、世田谷区の環境や福祉に配慮した公共住宅の視察にやってくる予定だ。世田谷区では伝統的に「住民参加の街づくり」を基本として、ていねいな合意形成をへて公共物をつくりあげてきたという伝統がある。ただし、最近は機能重視の効率性が重視されて「街づくり」をめぐっても、必ずしも住民との協働関係がうまくいっているとは言えない。1300万人の人口を抱える大都市ソウルでも、公共住宅のあり方が重要な政策として検討されていると聞く。世田谷区の公共住宅や「住民参加の街づくり」はこれまでも、韓国からたびたび視察を受け入れてきたが、ソウル市長の来訪を歓迎したい。
今日は世田谷区のほぼ中央にある馬事公苑に出かけた。厳寒の日々の束の間に訪れた陽春の気候に、美しく手入れされた馬たちが走る姿を見ながら、 10人も乗ることが出来る二頭立ての馬車にも乗せてもらった。都市空間の中に、百頭を超える馬がいるという光景も世田谷ならではのもの。価値あるものを「再発見」し、輝いていたものや場を「修復」し、点と点をつないで「人の循環」を作り出すのが「世田谷観光」の骨格となる。視点を変えて、古いものと新しいもをつなぐ道を開き、「スピード」「効率」「競争」に追われてきた半世紀を振り返り、それぞれの人が織りなす静かで、ゆっくりと生き方を転換出来る舞台を提供していきたいと思っている。
この間は、「PPS」も含めた電力購入の競争入札の実施を発表したところ、反響が大変に大きかった。今朝も「朝ズバ」で特集し、世田谷区の取り組みと私の発言も紹介されていたと聞く。また2月8日夜には「自然エネルギー活用促進地域フォーラム」が世田谷区役所で開催された。区内の経済団体や町会、また大学や農協、生協、金融機関など約30人がテーブルを囲んだ。私は冒頭の挨拶で、「大口契約の競争入札実施については大きな反響をもらった。区民からは、一般家庭でも電力購入を選択可能に出来ないのか」という声が相次いだことを紹介し、「発送電分離」の議論を国や電力会社という供給サイドから見るごけではなく、圧倒的多数の消費者・使用者の側から「制度変更」を要求していく議論が必要だという趣旨の発言をした。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が来日している。今日は、横浜市で再生可能エネルギー施設の視察をしていると聞いている。明日は、世田谷区の環境や福祉に配慮した公共住宅の視察にやってくる予定だ。世田谷区では伝統的に「住民参加の街づくり」を基本として、ていねいな合意形成をへて公共物をつくりあげてきたという伝統がある。ただし、最近は機能重視の効率性が重視されて「街づくり」をめぐっても、必ずしも住民との協働関係がうまくいっているとは言えない。1300万人の人口を抱える大都市ソウルでも、公共住宅のあり方が重要な政策として検討されていると聞く。世田谷区の公共住宅や「住民参加の街づくり」はこれまでも、韓国からたびたび視察を受け入れてきたが、ソウル市長の来訪を歓迎したい。
今日は世田谷区のほぼ中央にある馬事公苑に出かけた。厳寒の日々の束の間に訪れた陽春の気候に、美しく手入れされた馬たちが走る姿を見ながら、 10人も乗ることが出来る二頭立ての馬車にも乗せてもらった。都市空間の中に、百頭を超える馬がいるという光景も世田谷ならではのもの。価値あるものを「再発見」し、輝いていたものや場を「修復」し、点と点をつないで「人の循環」を作り出すのが「世田谷観光」の骨格となる。視点を変えて、古いものと新しいもをつなぐ道を開き、「スピード」「効率」「競争」に追われてきた半世紀を振り返り、それぞれの人が織りなす静かで、ゆっくりと生き方を転換出来る舞台を提供していきたいと思っている。



