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蛭子能収のゆるゆる人生相談「生きることがもう嫌だ」


昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

【Q】「将来の見通しがありません。結婚どころか、彼氏もできそうにありません。人生の目的も夢もありません。もう生きる価値さえ見いだせず……。生きることがもう嫌になりました」(ベジアさん・20・学生・東京都)

【A】「生きる価値なんて誰にもない。死ぬのが怖いから生きてるだけ」(蛭子能収)

この相談者、ベジアさんということは、外国人なのかな……(マネージャーが小声で「そこはだいたいペンネームですよ!」)。ええ、そうなの!? まいいか!

でも、こんなことを考えるような人は、メチャクチャ多いと思いますよ。とくに若くて、考える時間がある人が、こんな発想をするのは普通のことだと思いますよ。

そもそも生きる価値なんて、誰にもないとオレは思っています。ただ、生きるか、死ぬかと考えたら、オレは、絶対に生きるほうを選びますけどね。死ぬことを考えたら、怖くなるからです。アナタが、そんなに生きることが嫌だったら、死んだらどうなるか、紙に書いていけばいいんですよ。きっと恐ろしくなりますよ。

目的や夢がなかったら、金を稼げばいいと思いますけどね。働かないで、暇だといろいろ考えて、それが悪い方向にいくんですよ。それに、長い間生きていれば、いいこともあるし、悪いこともある……。普通の相談だから、世間並みの答えしかできません。

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