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トイレで売ってるチリ紙までIoT。中国の進化が斜め上すぎた

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すでに話題となっている中国の電子マネー文化。その恩恵を受けたビジネスモデルが今、中国で絶好調なのだそうです。今回の無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』では著者で中国在住の日本人著者・ジンダオさんが、その数々を写真とともに紹介してくださっています。

更にもう一歩先を進む中国の便利なネットワーク技術機器

個人的には「電子マネー」と同じく便利で助かり、日本よりも一般生活に広がりを見せている技術の一つと思います。今の中国の一つの特徴かも知れません。

最近日本のインターネット等のニュースで手のひらを返したように、中国の「電子マネー」が凄い! と報道されることがありますが、実はこの「電子マネー」の恩恵を受けたビジネスモデルがあります。

それは「IoT」と呼ばれる技術を使ったビジネス。日本では「モノのインターネット」と呼ばれ、中国語では「物联网(wù lián wǎng)」という呼び方をしています。簡単に言うとハード機器がインターネットを通じて利用ができるという技術です。

どうして中国でIoT技術の製品が増えているのか

「電子マネー」の恩恵を受けたのかというと、日本のニュースでも取り上げられる機会があったシェア自転車。スマートフォンで自転車のQRコードをスキャンすると、自転車の個体認証が行われ、利用認証をすると自転車ロックが解除。自転車を利用した時間によって乗車料金が電子マネーで決済されます。

正にこのような仕組みは「IoT」の技術なのですが、「電子マネースマートフォン」が中国で支持を集め、利用者が増えたからこそ、IoT製品が増えている要因でもあります。Iot技術を使えば人の配置は不要でサービス開始できますし、電子マネーと連動すれば現金が紛失や盗難の問題は心配なし。また電子マネー連動以外で増えているIoT機器として、WeChatと連動した機器の数々。企業のWeChatアカウントと連動すると、無料で何かしらのサービスを受けられるというもの。

中国ではこの2パターンのIoT製品を見かけることが多いです。今回は中国で目にする二種類の製品群をご紹介してみます。

中国で見かけるIoT技術を使ったハード機器を紹介

Iotタイプの自動販売機

大型画面付き自動販売機。このタイプの自動販売機は現金と電子マネーの両方が使えるタイプや、完全の電子マネーのみの自動販売機がありますが、写真の自動販売機は電子マネーのみ。自動販売機の上の付属した映像は広告を流して収益源を確保しています。


Iotタイプのガチャポン

次のタイプは日本でも見かけるガチャポンの中国版。まず現金か電子マネーで支払いをすると専用コインをゲット。専用コインでガチャポンを利用することができます。ちなみに横に映っている機器もIotタイプの自動販売機です。


IotタイプのUFOキャッチャー

日本でお馴染みのUFOキャッチャー。これも電子マネー決済対応で小銭がなくとも、連続して遊ぶことができます。両替機が要らないというのもポイントの一つです。


Iotタイプのティッシュペーパー販売機

個人的に「ようやくできたか!」と思ったのが、このタイプのIot機器。これトイレ前に設置されている、ティッシュペーパー販売機。

今までの販売機は1元を投入すると、ティッシュペーパーの小袋が一つ購入できていたのですが、小銭がない場合は両替機もないので購入できない、という事も多々ありましたが、電子マネー対応で便利度がカナリ高くなしました。


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