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【書評】『30日で人生を変える「続ける」習慣』

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語学、ブログ、読書、運動など、自分力アップのために習慣付けたいと思って始めても、すぐに挫折をしてしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

1週間や2週間ほど続いたけれど、イレギュラーな予定が入ったり、仕事が忙しくなったりした結果、続けることをいつの間にか諦めてしまって。。。

私もそうですが、挫折する人がとらわれる思考の枠組みがあると思っていました。
それは・・・

  • なんでも完璧にこなそうとしてしまう
  • いきなり大きな目標を加える
  • 複雑なルールを作り上げてがんじがらめになる

こういう思考に囚われていると、例えば1日1時間を毎日続けるというルールが守れなかった時に、大きな挫折感に襲われて、過剰に自信を失うことになりかねません。

つまり、そういう思考を変えることが習慣化の一歩ということです。
そんな習慣化のための思考や方法を具体的に指南してくれるのが古川武士氏による『30日で人生を変える「続ける」習慣』です。

著者は、継続できる人に共通することとして以下の二つをあげています。

(1)習慣化のプロセス(習慣化までのプロセス)
習慣化が得意な人は、経験的に挫折しやすいポイントを知り、上手に乗り切っている

(2)継続のツボ(続けるためのやる気のコツ)
継続力のある人は、自分のやる気をマネジメントするコツを知っている

例えば、イチローは練習メニューや生活リズムを独自の習慣で自己管理していることで知られていますが、それも小さなことを毎日確実にこなしていく「習慣化」の技術の賜物と言えます。

大切なのはとにかく毎日続けること。そのための思考や仕組みをいかに組み立てていくのかのヒントが詰め込まれています。

書かれていることはとにかく具体的。30日間毎日続ければ習慣化するという考えのもと、「反発期(1日~7日)」「不安定期(8日~21日)」「倦怠期(22日~30日)」と3つの段階に分類し、それぞれの段階で抱える課題と克服する方法について説明しています。

例えば、仕事の残業が入ったり、飲み会が入ったりして、ついつい「やらなくてもいいかな」と思ってしまうのを防ぐための方法が具体的に紹介されています。

今年こそ、年始に決めた目標を確実に達成したい人におすすめの一冊です。

私もこの本を参考に、読書、ブログ、新聞などを習慣化する方法を実践中です。iPhoneを活用しながら習慣化する仕組みを構築していきたいと考えています。iPhoneを習慣化に結びつけるために参考になる一冊は後日紹介します。

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