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海外留学が長ければ長くなるほど、英語力はどう変化するか?

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留学にはいけるときにいこう

留学にいける人は、短期の旅じゃなくてがっつり現地に住み込んできてほしいと思います。なぜならぼく自身が海外留学をしてヨーロッパに4年ほどいたこともあるからですが、その後ぼくは不幸なことに帰国を余儀なくされたからです。

結局、この経験のおかげで東大に留学をすることができたりと、面白い展開になったのですが、帰国が決まった当時は本当に悲しかったですよ…。こんな経験から思うのは、人生、自分の思い通りにいかないことがいつ起きるかわからないということです。そのためには自分で舵取りできるときに、できるだけ自分のチャレンジしたいことを、できるときにやってしまえということです。

そしてどうせ海外にいくなら、各地を転々とする旅もいいですがぜひ「暮らし」をしてみて下さい。現地で生活して、その国の文化と考え方を血肉と化すにはとても時間がかかります。アイデンティティが組み替わるレベルになると、基本的な発想が日本モードと海外モードで切り替えられるくらいになります。ですがそのくらいになるには最低でも1年はかかります。そしてこれが3年とか超えるともはや日本と海外というボーダーの意識すらなくなっていくんです。

海外留学が長ければ長くなるほど英語力はどう変化するか?

海外での滞在期間が長くなるにつれてこんな変化が起きます。

海外滞在期間 生活に起こる変化
1ヶ月 現地の生活に慣れたばかり
3ヶ月 生活に慣れたも英語にはまだ慣れず
半年 濃い時間を過ごす友人ができる
1年 英語に自信がもてるもまだまだという意識になる
2年 英語に加えて現地語もできるようになってくる
3年  現地の習慣、文化、思想が身についてくる

どうでしょう?雑感だけどだいたいこんな感じじゃないでしょうか。

さらにこれを英語力に限るとこんな感じになるかと思います。

海外滞在期間 英語力の変化
1ヶ月 違う言語で生活するストレスがわかる
3ヶ月 自己紹介と自分に身近な話はできるようになる
半年 英語を使うストレスはなくなり始めるも、飲み会の席の話題には未だについていけない
1年 英語で笑いをとれる
2年 日本語がおかしくなる
3年 日本語を話すように英語を話せる

もちろん個人差はありますが、ぼくはこんな感じです。

今は東京に住んでいますが、先日、ヨーロッパから友人がきて1ヶ月ぶりくらいに英語を話しましたが、全然話せるもんなんです。言語って、本当に文字どおり「身につく」ので身体のあちこちで覚えているんでしょうか、話せば話すほど語彙も思い出していくんです。

ただし通訳は、別の話です。長くいる人は誰でも通訳ができる訳ではなく、これはとにかく逐次でも同時でも通訳の場数を踏んだ人でないと決していい仕事をしてくれませんので悪しからず。

もちろんぼくの場合は、最後の2年は英語で論文を書きまくっていたことも大きく英語力の向上を支えたでしょう。3ヶ月や半年は、早すぎです。せめて1年ですが、それでも1年経つとまだまだと思うものです。

2年以上のプログラムに入るのが理想ですね。

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