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- 2018年07月04日 08:00
LINE、日米を除くグローバルで取引可能な仮想通貨取引所「BITBOX」を提供
LINEグループは、仮想通貨交換所「BITBOX」をオープンし、日本・米国を除いた全世界を対象にサービスを提供する。
LINEとグループ会社のLVCは、シンガポールのLINE Tech Plusを通じて、仮想通貨取引所「BITBOX」を今年7月からスタートする。ただし、日本・米国はサービス対象外。非対象のユーザーは、IPアドレス、電話番号、KYC(Know Your Customer、身元確認)によって利用を制限する。英語、韓国語など15言語に対応し、日本語、タイ語は対応しない。
取扱い予定の仮想通貨は、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)など30種類以上を予定。これらの仮想通貨は、専門家で構成された上場委員会による厳正な審査によって選定している。
「BITBOX」は、仮想通貨の交換のみを行える取引所で、法定通貨による仮想通貨の売買は実施できない。「店頭取引」と呼ばれる、ユーザーと仮想通貨取引所が1対1で行うコインの売買形式の際に発生するスプレッド(購入価格と売却価格の差)は0.1%としている。
MONEYzine編集部[著]
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取扱い予定の仮想通貨は、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)など30種類以上を予定。これらの仮想通貨は、専門家で構成された上場委員会による厳正な審査によって選定している。
「BITBOX」は、仮想通貨の交換のみを行える取引所で、法定通貨による仮想通貨の売買は実施できない。「店頭取引」と呼ばれる、ユーザーと仮想通貨取引所が1対1で行うコインの売買形式の際に発生するスプレッド(購入価格と売却価格の差)は0.1%としている。
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