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欧州市場サマリー(14日)

[14日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発。欧州中央銀行(ECB)が来年夏まで金利を据え置く姿勢を示したことで、金融引き締めへの懸念が後退した。

FTSE100種総合株価指数<.FTSE>は0.81%上昇し、3週間ぶりの高値となった。米金利引き上げの加速を嫌気して下落していたが、反転した。

<欧州株式市場> 続伸。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を年内に終了すると発表した一方で、政策金利を2019年夏まで据え置く方針を示したことを好感した。

STOXX欧州600種指数<.STOXX>は1.23%上昇。輸出関連株が多いドイツのクセトラDAX指数<.GDAXI>は1.68%上がり、フランスのCAC40指数<.FCHI>は1.39%上昇と、4月5日以来の上昇率だった。

低金利に敏感なセクターでは、自動車・部品株指数<.SXAP>が1.77%の上昇。ユーロ安も後押しし、2カ月半ぶりの上昇率だった。人員削減によるコストカットを発表した英ロールスロイス<RR.L>が6.5%上昇。ドイツのフォルクスワーゲン<VOWG_p.DE>も2.2%値上がりした。

<ユーロ圏債券> 国債利回りが低下した。欧州中央銀行(ECB)は14日の理事会で、2019年夏まで利上げを実施しない方針を示したことを受けた。

ECBは量的緩和(QE)を今年9月以降は月間150億ユーロに縮小し、年内に終了する方針を決定。ただ投資家は、QE終了後に政策引き締めを急ぐわけではないこと、また金利が少なくとも19年夏まで最低水準に据え置かれることを示したこうした発言を材料視した。

一部の市場関係者は、来年夏以降も数カ月は利上げは実施されないとみている。

ハト派的な金利見通しを受け、指標であるドイツ10年債利回り<DE10YT=RR>はECBの政策決定後、4ベーシスポイント(bp)ほど下げて0.44%前後。

イタリア国債利回りも政策決定後に低下し、2年債<IT2YT=RR>は7bp低下し、0.89%となった。10年債<IT10YT=RR>は2bp低下し、2.80%となった。

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