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クローズアップ現代+ “最先端”がん治療トラブル よくここまで言ってくれました 騙しの医療の撲滅へ

昨日のNHKの番組です。(クローズアップ現代+ “最先端”がん治療トラブル)いや本当攻めてくれました。
>“最先端”を掲げ、高額な料金がかかるがん治療で、トラブルが相次いでいる。ネット上には “樹状細胞” “遺伝子治療” “NK細胞” など話題の医療用語をちりばめ、患者に期待を抱かせたり、事実と異なるウソや大げさな表現の広告が少なくない。ところが、そうした治療は大半が、有効性や安全性が十分に確認されておらず、保険も使えないものだという。
遺伝子治療被害者の舌癌事例が最初に流れました。国が承認してるなどのクリニックの騙しの言葉、医師との診察に置けるいい加減な会話含めて、本当クリニックとのやりとりの表示が攻めてるなと感激しました。

訴訟において非を認めたのは効率のため、自分たちは悪くない、文句を言う患者にはお金さえ払えばいいんだよというクリニックの言い訳の言葉は、このような医療を行う医療機関の信頼性をさらに落としてくれました。まして匿名だから番組に対して名誉毀損もできないしw

また標準医療との違いを番組内でもしっかり述べていました。有効な免疫治療はオプジーボだけ、“樹状細胞”やワクチン療法、“NK細胞”もダメ。そしてそれこそ遺伝子治療は有効なものは何もないと。この前の記事です。

今回のこの内容でおそらくほとんどのいい加減ながん自由診療は潰れていくでしょう。ただ6月からの規制によりHPでの根拠のない広告ができなくなったため、この手のクリニックは医療の無料相談なんかが出ているようですのでお気をつけください。ちなみに私の医療無料相談はいかがわしいものではありませんw
>わらにもすがる思いの患者たちは、玉石混交の「情報の海」でおぼれかけている。トラブルにあわないためにはどうすればいいのか?納得のいく治療法を選択するために必要なことを模索する。
膀胱癌サバイバーで有名な竹原さんがなぜ民間療法に手を出したのか。それは信頼できる人、場所がないというものでした。そこで米国のキャンサーナビゲーションを例に、患者に寄り添いできる人間、場所を活用しようというまとめでした。
拠点病院のがん相談支援センターの活用(専従は多分各病院1人か2人)、マギーズ東京の紹介で番組は終了しましたが、ただ正直コストを考えるとアメリカのようにナビゲーターは7人も雇えないのは事実です。本当に患者に寄り添うためにはこの人件費を賄うための医療費の問題も考える必要があるのです。
それでも騙しの医療撲滅のいい番組でした。それもこれも小林麻央さんの事例がここまで動かしてくれたのかなと感じています。

PS;最後に「患者と医療者との適切なコミュニケーションが代替医療のトラブルを避ける防波堤になる」と大野先生は伝えたかったとのことですが時間切れだったと。

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