記事

麻原彰晃の三女「接見したときの印象は小さなおじいちゃん」

麻原彰晃の三女「接見したときの印象は小さなおじいちゃん」

 麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女・松本麗華が、5月29日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した。

 番組で松本は、スタッフから「事件の被害者に対してどう思うのか?」と聞かれ、「『私はどうしたらいいんだろう』っていう、言葉にできない気持ちですね」と発言した。

 2004年9月には接見禁止が解かれ、9年ぶりに父親と面会することができた。すでに人と会話できる状態ではなかったという父の姿について、こう明かす。

「小さなおじいちゃん。知らないおじいちゃん。面会室で父を見ながら、『この人誰だろうな? 何なんだろう? 生きてるのかな?』という気持ちになっていました」

 当時の弁護団は専門家に鑑定を依頼し、「訴訟能力がないのでまず治療を」と主張。しかし東京高裁は「訴訟能力あり」と判断、2006年9月15日に死刑判決が確定した。

 松本は父に対する複雑な思いをこう吐露する。

「しっかり治療していただき、父に裁判で話をさせて、その上で、父が『有罪である。死刑が相当である』という判断ならば、娘としてはその結論を受け入れざるを得ないと考えている」

 松本は、2017年5月22日放送の『AbemaPrime』(AbemaTV)にて、逮捕前の教団における父親とのエピソードを明かしている。

「修行が嫌でよく家出をしていた。私が出て行くって荷物をまとめてると、父は『本当に行くのか?』と様子を見に来て。『生きていくのは大変だぞ』と」

「父の方が1枚上手」だったという松本。家出が未遂に終わることもあったらしく、その理由をこう説明する。

「『当面のお金がいるだろう。10万円ぐらい持って行くか?』。(それを断ると)『お前は偉いなあ。でも今日の分の修行は終わらせてから行けよ』。そこで『今日の分やんなきゃいけないなら、家出はもういいよ』ってなって、家出する気力が失われた」

 松本の話から、知られざる父親の一面が見えてくる。

あわせて読みたい

「オウム真理教」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    れいわ山本氏落選は恐るべき戦略

    かさこ

  2. 2

    山本太郎氏 NHK報道に「ひどい」

    キャリコネニュース

  3. 3

    宮迫会見で記者は圧力に屈したか

    孝好

  4. 4

    参院選 野党の惨敗は当たり前

    青山まさゆき

  5. 5

    れいわ難病患者当選で政界に風穴

    田中龍作

  6. 6

    芸能界の圧力問題に無責任なTV局

    新井克弥

  7. 7

    徴用工で対抗? 河野氏が「誤解」

    河野太郎

  8. 8

    前作を超えなかった「天気の子」

    諌山裕

  9. 9

    自民が過半数獲得も改憲は白紙か

    猪野 亨

  10. 10

    自民重鎮 丸川氏を都知事候補に

    深谷隆司

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。