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日経平均は続伸、米株高で買い先行後は様子見も

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は続伸した。前日の米株高を支えに買いが先行したが、次第に利益確定売りに押され一時下げに転じた。米ナスダック総合が終値で最高値となったことを受け、ハイテク関連の一角は底堅く推移した。

日経平均は寄り付き後に一時2万2600円台に上昇したが、利益確定売りで間もなく失速し一時は2万2400円台後半のマイナス圏に下落した。先物主導で上下する展開だった。後場にはジリジリと持ち直したが、25日移動平均線(2万2561円83銭=5日)近辺では上値が重くなった。

メジャーSQ(特別清算指数)算出を前にポジションのせめぎ合いが警戒されるほか、来週にかけ日米首脳会談や主要7カ国(G7)首脳会議、米朝首脳会談など重要なイベントが相次ぐこともあり様子見になりやすいとの声が多く聞かれた。

「米朝首脳会談など、おそらく大丈夫とみているが、通過するまで何が起こるかわからない面もある。(日本株は)短期的に為替との相関が強まっている。一段の円安となれば、株価も上昇が見込まれる」(フィリップ証券・営業本部リサーチ部長、庵原浩樹氏)との指摘もあった。

ドル/円<JPY=>は午後に110円を上抜ける場面があったが、すぐ109円台後半に押し返され、上昇の勢いは持続しなかった。

TOPIXは前日比0.02%高で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆3824億円と盛り上がりに欠けた。セクター別では情報・通信、その他製品、ゴム製品、小売が上昇率上位。鉱業や石油関連は売られ、証券、空運が下げた。

前日に買われた自動車株は売りが優勢だった一方、ハイテク関連ではソニー<6758.T>や東京エレクトロン<8035.T>が1%超の上昇となった。

個別銘柄では東芝<6502.T>のパソコン事業を買収すると伝わったシャープ<6753.T>が朝方に続伸したが、後場には一転、急落した。同社が2000億円規模の公募増資を7月にも実施する方針を固めたと日本経済新聞電子版が報じ、1株利益の希薄化を懸念した売り注文が集まった。

日本ハウスホールディングス<1873.T>は大幅下落。2017年11月─18年4月期の連結純損益が6億8300万円の赤字と前年同期に比べ赤字幅が拡大したと4日発表し、売りが先行した。中核事業の住宅事業で販売用不動産売上高が減少し、営業赤字となった。

東証1部の騰落数は、値上がり853銘柄に対し、値下がりが1133銘柄、変わらずが98銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      22539.54 +63.60

寄り付き    22552.17

安値/高値   22470.04─22602.13

TOPIX<.TOPX>

終値       1774.96 +0.27

寄り付き     1779.56

安値/高値    1770.93─1782.64

東証出来高(万株) 154648

東証売買代金(億円) 23824.8

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