記事

ソーシャルメディアエリートが辿りつくサードパーティツイッタークライアント

サードパーティのツイッタークライアントに対する認知動線は、昔からだいぶ変わっていて、何より致命的なのは、

・ツイートをクリックしないと、使っているクライアントが表示されなくなった。

・AndroidマーケットやApp storeやプリインアプリ等ツイッター公式アプリ押しの状況

という状況になってるので、サードパーティアプリを使うというシーンが、ニッチになりつつあるとも言える。

これに伴って、自分が使っているアプリが晒されていることに気がつかないユーザーが以下のような笑えない話が起きたりする。

"「jigtwi」や「モバツイ」を使っていた女性のフォロワーさんが先日から「twicca」や「Twitter for android」とかに変わっていたので「スマホに機種変したんですか?」って聞いたら「なんで知っているんですか。気持ち悪いです」とか言われてブロックされたから泣きたい" — Twitter / @twilight060524 (via twinleaves)

えーと、とりあえず。モバツイには、モバツイtouchってAndroid向けのアプリあるから、それ使ってね!

それはさておき、そもそも何をして良いかわからないと言う理由で、低いと言われるツイッターのアクティブ率。Facebookに行きました、Google+に行きましたというアクティブな選択をする人以外の、脱落する人の多くに共通することとして、

twitter公式サイトしか使っていない人

という図式が成り立つハズだ。

つまり、サードパーティのアプリを使う人というのは、

・ツイッター公式では物足りないと思った意識の高いユーザー  (ツイッターをより楽しみたい、と思ったユーザー)

・友達に勧められて実際に動いた、「口コミビリティ」の高いユーザー

・ソーシャルリテラシー、ITリテラシーの高いユーザー

が集まっている。我々のモチベーションを高める極論的な表現をすると、

「センスが良いユーザーだけが集まっているのである。」

かく言うモバツイも、かつてはツイッター公式サイトからリンクを貼っていただいたサービスなので、多くのユーザーにお使いいただいているが、数々のツイッターのリニューアルをきっかけとして、今はそういうのがなくなっている。長い期間本当にありがとうございました。

現在の認知動線のほとんどはオンライン、オフラインに関わらず口コミに依存してるわけだが、そもそもモバツイを知らない人も沢山いることを考えると、モバツイに登録していただいた事実自体が、すでにある種のソーシャルメディアエリートであるという考え方も可能だ。

よって、今後のサードパーティは、

・ソーシャルメディアエリートを引き付ける機能を充実させる。 ・ソーシャルリテラシーが成長したユーザーがツイッター公式から脱皮したくなる状態を作る ・ビジネス面は、この特徴で思うところ、考えられるところが沢山ある。

ということがポイントだと思っている。

ちなみにソーシャルメディアエリートとは、ITリテラシーの高いユーザーのことではない。そして我々にはガラケー文化という、世界で類を見る進化した世界を持っている特別な国だ。

そこがドメスティックなツイッタークライアント企業が、ワールドワイド視点で動くことを優先にせざるを得ないツイッター社に付け入るポイントだ。

トピックス

ランキング

  1. 1

    コロナは若者に蔓延? 医師が仮説

    中村ゆきつぐ

  2. 2

    韓国はなぜ延々謝罪を要求するか

    紙屋高雪

  3. 3

    なぜベーシックインカムに反対か

    ヒロ

  4. 4

    秋篠宮夫妻 公用車傷だらけの訳

    NEWSポストセブン

  5. 5

    株バブル過熱で短期調整の可能性

    藤沢数希

  6. 6

    竹中氏もMMT認めざるを得ないか

    自由人

  7. 7

    斎藤佑樹からの連絡「戦力外?」

    NEWSポストセブン

  8. 8

    飲食店のBGM 感染を助長する恐れ

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  9. 9

    貯金がない…京都市を襲った悲劇

    PRESIDENT Online

  10. 10

    医師が語る現状「医療崩壊ない」

    名月論

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。