記事

雅子さま 25年ぶりご訪問にあった皇太子さまとの思い出の歌

image

「雅子さまは、25年前と変わらずおきれいでした」

5月25日、滋賀県米原市の福祉施設「ふくしあ」で、皇太子ご夫妻をお出迎えした藤原紅美さん(35)が笑顔で話す。ご夫妻が同県を訪問されたのは、26日に長浜市で開催された『全国「みどりの愛護」のつどい』ご臨席のため。雅子さまにとっては、半年ぶりとなる地方ご公務だ。

「お二人はご成婚から2カ月後の'93年8月にも、滋賀県を訪問されています」(皇室担当記者)

実はそのときも、お出迎えしたという藤原さん。当時は10歳の少女だったが、現在は3歳の長女と生後3カ月の長男、2児の母親である。

「雅子さまはスヤスヤと寝ている長男をご覧になって『お体に気を付けてくださいね』と、いたわるように声をかけてくださいました」

「ふくしあ」では、発達支援を受ける子どもたちと交流された皇太子ご夫妻。リハビリに励む子どもが、3歳を迎えたばかりとお聞きになると、雅子さまが「ハッピーバースデー」をお歌いになり、皇太子さまも追いかけられるようにハーモニー。室内がハッピーで、温かい空気に包まれた。

「このあと、皇太子さまお一人で『ヤンマーミュージアム』をご訪問予定だったのですが、雅子さまもご一緒だったので驚きました。雅子さまは今回のご訪問を、ひそかに楽しみにされていたのだと思います。というのも、お二人が新婚当時に訪れた場所のなかでも、滋賀県には特別な思い入れがあるからです」(宮内庁関係者)

'94年1月、雅子さまにとって初めての歌会始で、皇太子ご夫妻はそろって、前年の滋賀県の場面を歌に詠まれている。

皇太子さま 《我が妻と旅の宿より眺むればさざなみはたつ近江の湖に》

雅子さま 《君と見る波しづかなる琵琶の湖さやけき月は水面おし照る》

25年前、皇太子ご夫妻はご宿泊になったホテルのお部屋から、暮れゆく琵琶湖をご覧になった。今回のご訪問中も、お二人は「琵琶湖が美しかったね」「あの夜、満月がとても綺麗で、心に残っています」と話されていたという。そして、6月9日に迎えられる銀婚式を前に、皇太子ご夫妻は再び琵琶湖を望むホテルにご宿泊されたのだ。

「思い出の湖畔を訪れる“追憶の旅”で、雅子さまは皇室での25年間を振り返られたはずです。その中には、おつらい記憶も少なからずあったでしょう。それでも雅子さまが、2日間ずっと明るいご表情でいらっしゃったのは、まさに“新婚時代のように”前向きなお気持ちで、お代替わりを見据えていらっしゃるからにほかなりません。初日にお召しになっていた純白のパンツスーツが、そういったご心境を象徴しているようでした」(前出・宮内庁関係者)

皇太子さまと寄り添われ、雅子さまは明日へのご決意を胸に“新たなスタート”を誓われたに違いない――。

あわせて読みたい

「皇室」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    オミクロン 高齢者に感染させないことさえできれば

    中村ゆきつぐ

    01月26日 09:23

  2. 2

    何故、立憲民主党より維新の支持率の方が高いのだろうか

    早川忠孝

    01月26日 09:15

  3. 3

    “周囲の乗客は見て見ぬふり”は許される?たばこ注意の高校生が暴行被害で論争勃発

    女性自身

    01月26日 18:36

  4. 4

    「正社員の特権がどんどん消えていく」扶養手当、住宅手当…諸手当が"全廃止"される日

    PRESIDENT Online

    01月26日 14:34

  5. 5

    日本電産のカリスマ経営者、事業継承に苦悩

    ヒロ

    01月26日 12:04

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。