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日大監督、コーチ除名 パワハラを考える契機に

アメフトの反則問題で、関東学生アメリカンフットボール連盟から、日大前監督と、前コーチの除名処分、反則を犯した選手、日大アメリカンフットボール部も、今年度の出場停止処分が決まりました。但し、選手は反省文を出し、チームは組織改革され、組織改革等され再発の危険が無くなれば、年度途中でも試合に出場できるようになるとの救済策が取られました。

この間の流れを考えた時に、概ね妥当な処分案かと思います。ただ、日大アメフト部だけの問題では無いように思います。

少し話は異なりますが、私の学生時代も、運動部などにおいて、先生や先輩は絶対的な存在であることが叩き込まれました。
私が、運動部に1年時に入部した時、モップのようなもので、お尻を叩かれるのは当たり前、外で、素っ裸で着替えさせられたり、パンツの中に薬を大量に入れられたりと、先輩はやりたい放題でした。誰も異議を唱えることはできません。部活を辞めるか、我慢するかの選択肢しかありません。

大学の時に、応援団に入った時も同様の雰囲気でした。目の前で、目をつむるよう言われた後で、3,4年生から2年生がお腹を殴られる場面にも出くわしました。その状況を見て、応援団を辞めると申し出たところ、追いかけ回され、殴られたこともあります。そのことがきっかけで、すぐに学生課に相談し、応援団を無事辞めることができました。
そんなことも有り、私が精神的にタフになったのは確かです(^_^)

こんな話は、過去の話だと思っていただけに、今回のアメフト部の話はショックでした。それも、先輩の横暴では無く、監督やコーチまでが、危険な反則行為を指示したのであれば、それに逆らうことは難しかったでしょう。

9年間PTA会長をしていた中で、学校現場を見てきましたが、多くの部活動は、昔のような先生や先輩は絶対ということでもなさそうで、少し風通しは良くなったのかなとも思います。

一方で、部活動が勝利至上主義であった場合に、程度の差はあれ、同様のことが起こりうることは、十分に考えられます。
社会のルールを守ること、競技のルールを守ることを徹底すること、教育現場では自分で物事を考える自立的な人を育てること、問題があった時に、気楽に相談できる組織内の雰囲気作り、第3者への通報窓口を作ることなどが考えられます。

これを機に、あらゆる組織のパワハラ対応について、再検討すべきなのかなと思います。

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