記事

平昌五輪ではつながらなかったフリーWi-Fi。東京五輪では十分な対応を

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日は今年初(!)となる議会改革運営委員会が、ようやく行なわれたようです。

が、本チャンの委員会はなく、非公開の「打ち合わせ会」のみだったため、内容はわからず…。

伝え聞くところによると、いよいよ「議会基本条例」制定に向けての話し合いが始まるようです。

ほぼ丸半年間、まったく進展せずに停滞した議会改革。ここから加速度的に勢いをつけて進んでいくことを期待し、要望していきます。

さて、昨日のオリパラ質疑から、本日はWi-Fi環境に関する部分を。

視察当日のレポートでもお伝えした通り、平昌五輪開会式ではつながるとされていた無料Wi-Fiがまったく接続できませんでした

画像を見る

「無料Wi-Fiがあるから」と、セキュリティ面の理由などから観客にWi-Fi機器の持ち込みを制限していた平昌五輪。

多くの観客が、この対応には不満を感じていたことが予想されます。

画像を見る

さらに深刻なのは、バリアフリー対応です。

平昌五輪では「視覚障害者も利用できるアプリによる実況中継サービス」を提供していたとありますが、これはネット環境が前提のもの。

Wi-Fiがつながらない状況では利用できなかったことが予想され、期待してきた視覚障害者の中には落胆した方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。

平昌五輪のスタジアム3万人規模に比べて、東京五輪の会場は約8万人。

会場専用のフリーWi-Fiを整備するのであれば、この平昌五輪の教訓を活かして慎重にスペックを検討していく必要があります。

一方で予算による制約や、当日の避けられない技術的トラブルも予想されます。

そうした事態に対応するため、特別な支援を要する人のみが接続できるWi-Fi回線を用意しておくなど(申請があった人に事前にpass配布)、柔軟な対応を用意しておくことも必要ではないでしょうか。

いまやスマートフォンを一人一台持つ時代。Wi-Fiも電気や水道と同じようなインフラになりつつあります。

今回の委員会ではこうした点を指摘・提言いたしました。平時からの東京全体のWi-Fi環境充実とともに、五輪に向けての取り組みにも注視を続けていきます。

それでは、また明日。


私は何を間違えたのか?
自らの過ちを認め、都政への提言を記す話題の新刊

「贖罪」― 偽りの小池都政で私が犯した過ち ―

Amazonで購入する

リンク先を見る

画像を見る

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 34歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員2期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

リンク先を見る
twitter @otokita
Facebook おときた駿

あわせて読みたい

「東京オリンピック・パラリンピック」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    山本太郎氏が社民党に引導渡す日

    やまもといちろう

  2. 2

    輸出規制めぐり文在寅氏に焦りか

    AbemaTIMES

  3. 3

    陸上スーパー女子高生なぜ消える

    PRESIDENT Online

  4. 4

    007起用の黒人女性めぐる勘違い

    諌山裕

  5. 5

    日韓問題に米「出来る事はする」

    ロイター

  6. 6

    韓国で不買運動 ユニクロも打撃

    文春オンライン

  7. 7

    山本太郎氏は国会で討論すべき

    早川忠孝

  8. 8

    TV局がツイート謝罪で失った信頼

    孝好

  9. 9

    元駐日大使「責任は韓国政府に」

    文春オンライン

  10. 10

    よしのり氏 007はやはり白人男性

    小林よしのり

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。