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欧州市場サマリー(4日)

[4日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反発。決算が好感された航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などの親会社IAG<ICAG.L>や出版のピアソン<PSON.L>が買われ全体水準を押し上げた。

ポンド安も好材料だった。ポンドが下落すると、国際的に事業を展開しドルで収益を上げる企業の追い風となる。

FT100種は週間ベースで6週連続のプラスとなった。

IAGは5.8%上昇し、4カ月ぶりの高値に迫った。四半期利益が75%増加したことが好感された。

今年は利益が伸びる方向に向かっていると述べたピアソンは7.7%上昇し、16年9月以来の高値をつけた。事業再建が順調に進んでいる兆しに買い安心感が広がった。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反発。好決算が材料視された。

ユーロ安を追い風にユーロSTOXX指数<.STOXXE>は週間ベースで6週連続の値上がりとなった。

底堅い決算を発表したドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス<LXSG.DE>と英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などの親会社IAG<ICAG.L>、スイスの製薬会社ロンザ<LONN.S>は値上がりが目立った。

イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリ<RACE.MI>は7.7%上昇。複数の証券会社が予想を上回る決算を評価した。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 国債利回りがおおむね上昇。米雇用統計の就業者数が予想を下回る増加にとどまったことを受けて利回りは一時低下していたものの、欧米株価の回復に伴い押し戻される展開となった。

欧州発の目立った材料に欠けたこともあり、米債市場の動向に方向性を見出した。

4月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が前月比16万4000人増と、市場予想の19万2000人増を下回った。また、時間当たり平均賃金は前月比0.04ドル(0.1%)増と、緩慢な伸びにとどまったことで、インフレ圧力増大を巡る懸念が和らぐ可能性があり、米連邦準備理事会(FRB)は緩やかな利上げペースを維持できる見通しとなった。

大半のユーロ圏10年債利回りは2─4ベーシスポイント(bp)上昇。独10年債利回り<DE10YT=RR>は2bp上昇の0.55%。米雇用統計を受け、一時0.52%まで低下した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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