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なぜ私と仕事をしなければならないのか?を考える

おはようございます!
お気に入りのカフェでの作業は、いつもこんな感じ。

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私事ですが、新年に入ってから様々なところから様々なお声がかかり、意外な方からのアポが入ったり、お仕事で協力していただけることが増えたり。
相変わらず、多くの方に支えられながら夢への道を踏んでいることを実感する日々です。

もちろん、黙っていて協力者が集まってくるわけではなく。
温かいサポートがあればあるほど考えなければいけないのが、相手の立場に立った「なぜ私と仕事をしなければならないのか?」という問い。

最近は、誰かに提案するための企画書を作るときには、「〇〇企画書」というタイトルではなく、「私と〇〇をする理由」とタイトルをつけ、相手の視点に立って、自分という人間はどう役立つのか?を念頭に置きながらストーリーを進めるようにしています。

普段から意識していない限り、なかなか持てないこの視点ですが、”自分以外にも沢山代わりはいるのに”と仮説を立てることで、私がブログでいつも書いている「自分が世の中に提案したい価値」や、相手が自分に何を期待しているか?を知るヒントになるのではないでしょうか?

私でないといけない理由は何か?

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自分から見たストーリーではなく、相手から見たストーリー。

製品を売るために”マーケティング”という理論があるのと同じように、自分をブレイクさせるためにも、同じく”マーケティング”の知恵を借りることができるはず。

”ハイテクをブレイクさせる「超」マーケティング理論”と偉大なサブタイトルが付けられた、一冊。

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キャズム/ジェフリー・ムーア
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¥2,100
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原題は、「Crosiing the Chasm」。

”深い溝”を指すキャズム(Chasm)という言葉が示すように、
製品が市場に浸透していく上での流れの中には、落とし穴があります。
どれだけ素晴らしい商品であったとしても、この溝にハマってしまえば、問題外。

少数のビジョナリー(進歩派)で構成される初期市場から、
多数の実利主義者で構成される「メインストリーム市場」へと移り変わるところに
パックリと口を開けて待ち受けているのが、「キャズム」。

長期的な視野でこの溝を越え、商品を市場全体に浸透させるための
マーケティングこそが、ライバル企業を打ち負かす源泉となる。

本書では、ハイテク製品に注目して理論を展開していますが、自分自身の商品価値が何もない状態から、
「仕事がある」「誰かに何かを頼まれる」という状態へ持っていくには、個人レベルでもこの”キャズム”を超える必要があるのではないか?

自分という人間のマーケティングを成功させるには、どんな視点が必要なのか?

”キャリア”という分野で、経営学から得た知識を使うために、こちらの一冊で紹介されている一節をご紹介したいと思います。

あなたがキャズムを越えられるかどうかの質問

あなたの製品(サービス)は【 1 】で問題を抱えている
【 2 】向けの、【 3 】の製品(サービス)であり【 4 】することができる。

そして【 5 】とは違ってこの製品には、【 6 】が備わっている。

1~6にはそれぞれ、自分がいなければ誰に頼んでいたのか?という「代替手段」、自分をうまく使ってくれる相手は誰なのか?というターゲットや、自分自身は何を解決できるのか?という約束・・・
さらには、ライバルたちと比べたときに何が違うのか?
という差別化のポイントまで入ってきますよね。

もちろん!これを埋めようと思えば、相手が抱えている問題は何なのか?というところを根底としてしっかり理解している必要があるはず。

相手の活動の中で、相手が届けたい価値を届けるまでの間に、自分はどのように関わることができるのか?

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その質問の答えがまさに、「私と仕事をしなければならない理由」であり、それを明確に相手に伝えることで初めて!
自分が、相手の夢を叶えるための協力者になることができ、同時に、自分の夢を叶えるための協力者になってもらえるのではないかと考えました。

仕事のご褒美は、仕事

これは、私が尊敬している川上昌直先生にいただいた言葉。

”自分自身のマーケティング”はある意味では、自分の大切な仕事。
そしてそのマーケティングが成功した結果、新たなチャンスが生まれ、”仕事”が生まれる。

自分でビジネスをやっているかいないかに関わらず、自分の夢を叶えるための重大な仕事をさせてもらえる、ということは、自分のマーケティングが成功したかどうかの指標になるのではないでしょうか?

そう考えると、私たちがキャリアのために日々努力すべきなのは、このマーケティングを出来るだけ的確に、早い段階で、継続的に成功させること。

仕事のご褒美は、仕事で。

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このサイクルを生むことができれば、相手が自分と仕事をしなければならない理由以上に、自分がなぜこの仕事をしなければならないのか?という理由も明らかになるはず。

長期的に夢を叶えるためのお作法は、相手の立場に立ったときの自分の価値提案を考えることであり、そして最終的にその視点は、自分に立ち返るものなのかも知れません。

相手の立場になったストーリーから、自分のストーリーへ。

相手はなぜこのサービスを使わなければいけないのか?
相手はなぜ私と仕事しなければいけないのか?
相手はなぜこの製品にお金を払わなければいけないのか?

常に自問自答することが、夢への近道になりそうです。

長くなりましたが、読んでいただき有難うございました。

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