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大塚、玉木両代表が新党結成文書に調印

 新党協議会で新党結党に向けた協議・調整を進めてきた大塚耕平民進党代表と玉木雄一郎希望の党代表は26日、国会内で会談し、新党結成文書に調印した。

 大塚代表は新党結成に対する思いとして、「4月2日に、国会を健全な姿にしていくために新党を結党したいと呼びかけをさせていただいた。約1カ月の道程だったが、本日、新党を結党するという党内手続きを終えた。この後は、国民生活を向上させ、民主主義を高め、そして今の国会を健全な姿にしていくために、『国民民主党』として新たな出発をさせていただく」と述べた。

 玉木代表は、「国民が第一の政党を作り上げていきたい。そして、安倍政権、自民党政権に代わる野党の結集を図る第一歩として位置づけ、多くの仲間の賛同を募っていきたい」と思いを述べた。

 調印後、大塚・玉木両代表はそろって記者会見。大塚代表は、「5月7日に新体制が発足するが、人事については白紙。現時点でも、全員で新党に参加していただきたいと思っている。最後までその努力を続けたい」と述べた。

 国民民主党の特徴をどう表すかとの問いに大塚代表は、「正直な政治、偏らない政治、現実的な政治、そういうものを目指していきたい」と答え、玉木代表は、「中道改革政党だ」と答えた。

 新党結成について去来した思いを聞かれ、大塚代表は、「国民主権とは、国民の皆さんが政権・政府を選べるということ。国民の皆さんに選んでいただける総選挙の状況を作り出すことがわれわれの責務だ。そういう状況に向け新たなスタートを切れることはうれしいことだ」と述べた。玉木代表は、「別の道を歩む議員も出てくるかもしれないが、日本を良くしたい、国民生活を良くしたいという思いは共通している。一たび分かれることがあっても、ともに日本のために働く仲間だという意識をあらためて共有した。自民党政権に代わるもう一つの政治勢力を結集するための第一歩と考えている」と答えた。

 新党に参加しない議員らとの今後の連携について、大塚代表は「3党連携の基本方針は変わらない。引き続き連携をできる努力を今後も続けていく」と述べ、玉木代表は「解散総選挙を口走る与党幹部が出てきている。まずは選挙協力についての連携を具体的な形で進めていきたい」と述べた。

 国民世論の支持を得るために必要なものはとの問いに、大塚代表は「支持率は気にしていない。ゼロからの出発だ。国民の皆さんの信頼を得るため、国民主権を守り、国民生活を向上させ、国民経済を発展させる。そのために国会内外で全力を尽くす」と力を込めた。玉木代表は「経済に強い新党になりたい。安心できる暮らし、生活のありかたを支える経済政策をメインに据えて分かりやすく国民に訴えていく。全国津々浦々、国民の中に分け入って直接伝える地道な努力を、運動として展開していきたい」と答えた。

PDF「20180426新党結党にかかわる合意書」20180426新党結党にかかわる合意書

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