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日経平均は小幅に5日続伸、内需・中小型株売りで伸び悩む

[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に5日続伸した。日米首脳会談でトランプ米大統領から為替や日本の金融政策を巡る発言が出なかったことで、イベントを無難に通過したとの受け止めが広がり、非鉄、鉄鋼などの景気敏感株中心に買い戻しが先行した。上げ幅は一時200円を超えたが、高値圏では戻り売りが出て伸び悩んだ。好業績期待で買われてきた内需・中小型株に利益確定売りが出たことも相場の重しとなった。

日経平均の5日続伸は昨年10月以来、半年ぶり。TOPIXは前日比0.03%高で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆5927億円だった。セクター別では非鉄金属、鉄鋼の上昇が顕著となり、繊維、海運などにも買い戻しが入った。半面、サービス、小売、食料品など内需の一角はさえない。規模別では中小型株よりも大型株が選好された。市場では「ボラティリティーの低下は安心材料だが、買いを急ぐ必要もなくなった。決算発表でのガイダンスリスクも無視できない。決算確認後は再びグロース系優位の展開だろう」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、ミズノ<8022.T>が大幅高。18日に発表した2018年3月期利益予想の上方修正を好感した。生産・仕入れコストの低減、在庫の適正化が計画以上に進捗した。グローバルでのゴルフビジネスの収益改善なども寄与した。半面、SUBARU<7270.T>が反落。同社の検査工程を巡り、NHKは検査データを書き換えていた不正が数百件に上ることが分かった、と報じた。ブランドイメージの低下による販売への影響を懸念した売りが出た。

東証1部の騰落数は、値上がり1177銘柄に対し、値下がりが822銘柄、変わらずが83銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      22191.18 +32.98

寄り付き    22231.86

安値/高値   22176.86─22360.65

TOPIX<.TOPX>

終値       1750.18 +0.51

寄り付き     1756.57

安値/高値    1748.93─1761.61

東証出来高(万株) 157719

東証売買代金(億円) 25927.93

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