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  • mkubo1

東京電力のストップ高の理由

今日は、オリンパスと東京電力が動きましたが、それ以外は、いつもの通り閑散でした。
が、何となくですが、「下がらなかったね」というのが、感想です。

昨日「悪い話だらけになって」というブログを書きましたが、最後に、「どれも新規の材料ではないのですが・・・」と書いておきました。
つまり、そうそう、売り手もいないのだということです。
悪い話は、大なり小なり、多くの人が知っているはずですから、それに備えているということです。
だから、ユーロに、史上最高のショートがたまったりもするわけです。

このブログの読者であれば、「悪い話だらけになって」=「そんなに下落しない、それより、アップサイドのリスクを考えた方がいい」ということを理解していただいていると思います。
ところで、オリンパスと東電ですが、上昇しました。
オリンパスは、今さら、理由を説明する必要もないでしょう。
東電、及び他の電力株は、14時過ぎに、何のニュースフローもなく、突如、爆騰し、ストップ高まで買われました。
さすがに、ストップ高に張り付いていることは出来ませんでしたが、高値も見合いで引けました。

本当に、ニュースも何もなく、突如、15%以上上がるなんて、これは、おかしいわけです。
しかも、東電ほどではないのですが、他の電力株も14時過ぎに上がっています。
これは、何らかの情報を知り得た人が、東電などを買ったのだろうと思います。

何の情報か分かりませんが、東電などの株価にインパクトを与える話だと思います。
ここからは、想像ですが、原発の運転再開ではないかと思います。
様々な議論がありましたが、やはり、現時点ででは、日本のエネルギーは、原発に頼らざるを得ないということでしょう。

液化天然ガスや原油では、やはり、追いつかないとの話も聞きました。
さらに、原料の輸入代金を電気代に転嫁できない現状があります。
となると、電気の安定供給ということを考えれば、原発の運転再開しか、方法はありません。

今年の夏、このままでは、電気不足になるであろうといわれています。
昨年は、まだ、震災後で、国民も、我慢する力(インセンティブ)が強かったと思います。
また、企業も、何とか、やりくりしたと思います。

が、今年も節電とかなりますと、これは、日本のピンチにもなるでしょう。
電気料金を値上げできないのであれば、当面は、原発でしのぐしかないということです。
夏に間に合わせるには、そろそろ、再開の動きを見せないと間に合いませんしね。

エネルギー政策は、急には変更できませんから、先を見据えたエネルギー計画を立案し、また、送発電分離など、競争原理を取り入れ、さらに、電力行政を小さくすることが重要だと思います。
そして、この新エネルギー政策の内容によっては、原発を縮小すればいいと思います。
話が長くなりましたが、東京電力のストップ高をみて、「原発再開か・・・」と想像したのは、私だけではないと思います。
(全然違う理由かもしれませんので、あしからず)

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