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消費支出、1月は+1.9% 2カ月ぶり増加=総務省

[東京 9日 ロイター] - 総務省が9日発表した1月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は28万9703円となり、前年同月に比べて実質で1.9%増加(変動調整値)した。増加は2カ月ぶり。名目は同3.6%増(同)だった。季節調整済み前月比は2.7%増(同)と2カ月ぶりに増加した。

家計調査は1月分から調査世帯の家計簿記入の負担を軽減するため、記載様式を改正した調査方法の変更を行っており、その調整を行わないベースでは実質で前年比2.0%増、前月比2.8%増だった。

1月は前年よりも気温が低めで全国的に降雪量が多く、電気代やガス代への支出が消費の増加に大きく寄与した。このほか、設備器具や外壁・壁などの工事費、国内パック旅行費、保健医療サービスなども増加した。

一方、価格の高騰でレタスやほうれんそうなどの生鮮野菜は実質ベースで減少となった。

1月の勤労者世帯の実収入は1世帯当たり44万2129円となり、調査方法変更の影響を調整したベースで前年比は実質3.3%減、名目1.7%減となった。

また、家計調査を補完し、個人消費の実態をより包括的に把握するため、単身世帯を含む消費動向を反映させた「消費動向指数(CTI)」の公表を1月から参考指標として開始した。

それによると、世帯あたりの平均となる世帯消費動向指数(総世帯)は実質で前年比0.8%低下、季節調整済み前月比は2.0%上昇となった。

世帯全体の消費支出総額の推移となる総消費動向指数は実質で前年比0.9%増、前月比0.4%増となった。

*内容を追加しました。

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