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どうしても2月中に予算を衆議院で通したいわけ

もう昨日のことになりますが、衆議院本会議が18時から開催され、5時間の審議を経て終わったのは夜中の23時過ぎ。国会議員になって始めての経験をさせていただきました。

こんにちは、静岡8区のげんまけんたろうです。

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すでにご案内の通り、この本会議で平成30年度予算案が衆議院で可決され、今後は参議院での審議に入っていきます(写真は本会議前の代議士会の様子です)。
私たち希望の党は予算の内訳を変える編成替えの動議を他党と合同で提出しましたが、圧倒的な多数を持つ与党の前に否決されました。どちらの中身が良かったか、など、国民の皆様の目には触れることなく葬られることになったのが本当に残念です。

この長丁場の本会議で最も盛り上がったのが、与党自民党の予算委員会筆頭理事の
「働き方改革を議論しているのに、こんな夜中に国会をやることは如何なものか」
という討論の場面でした。

国家のために働く国会議員は夜通しでも何でもいいんですが、わざわざ夜間に国会を開けば速記者、各省庁の職員、国会の職員、それぞれの政党の職員、衛士の方々、その時だけ営業時間が延長される国会や議員会館内の食堂やコンビニの店員さん、そのほかたくさんの人が残業を強いられます。

安倍総理自身がこの国会は働き方改革国会と銘打って臨んでいる中でのこの夜中の本会議はまさに働き方改革に逆行します。

しかし、次に討論に立った希望の党の理事である津村代議士の討論で、実は我が党は翌日の開催を提案したにもかかわらず、まさに「如何なものか」と発言した筆頭理事ご本人が、何時になってもいいから本日中に開催することを提案していた、ということが明らかになりました。

なぜ、自民党は昨日のうちに予算を通過させたかったのか。
もちろん、翌日になったら予算が成立しないとか、行政上支障が出るということは一切ないわけです。
それを公務員の皆さん、国会運営に携わる皆さんの働き方を無視して「働き方改革国会」といえるのか、甚だ疑問に思う国会でした。

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源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
衆議院議員・元静岡県議会議員。

1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。
松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票の悔しさをバネに、2017年初当選(比例東海)。

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