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前場の日経平均は大幅続落、米株安や高ボラティリティーを警戒

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比353円27銭安の2万1714円97銭となり、大幅に続落した。前日の米株市場でダウが大幅安となったことや、高いボラティリティーの継続への警戒感が相場の重しとなった。

寄り付きから前引けにかけて、じりじりと水準を切り下げた。警戒された中国2月製造業PMI(財新)は51.6で「穏当な内容」(国内証券)だった。中国株の上昇を眺めて日本株もいったん買い戻されたが、その勢いは持続しなかった。前日のシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は19.85で、警戒水準の20を約1週間ぶりに一時上回った。

午後には日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が、一定程度は相場の下支えに働くとみられている。日経平均がきょう上昇して取引を終えれば21カ月連続での月初高となるが、前場の大幅安を踏まえれば実現は難しいとの見方が増えている。

TOPIXは1.59%安だった。東証1部の午前中の売買代金は1兆3654億円。 セクター別では、空運を除く32業種が下落。鉱業が下落率トップで、機械、化学工業、金属製品などが続いた。

市場では、素材関係の弱さが目立つとして「中国経済減速への警戒感やコスト上昇を警戒している印象があり、日本国内でも慎重な見方が強まっている」(みずほ証券投資情報部部長、倉持靖彦氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり273銘柄に対し、値下がりが1742銘柄、変わら ずが53銘柄となり、値下がりが8割超を占めた。

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