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「終わった」の線引き

そうか、なるほどね。

ナイナイ岡村「ふかわりょうがテレビは終わったって言ってたけど、ミタは40%取った」(痛いニュース)のスレで、ふかわりょうが言ってたことの引用が良かった。

「ある局が、お金をもらってるからK-POPのCMをバンバン流そうっていうのと、番組の中で取り上げるのは、決定的に違うと思うんです。 CMだとしたら、視聴者はCMとして受け止めるけど、番組の中で取り上げるっていうのは、世の中の現象がこうなっているかのように、現象を偽造してるんですよ。そこに僕はメディアの重大性というか、大事な境界線があると思う。いろんな情報が錯綜している中で、誰の目線で、誰の価値観で世の中を見るかっていうのを、的確に選ばなければいけない時代。そのテレビの画面を通して世界を見てたら、自分が痛い目に遭うっていう時代になっちゃったな、と。 つまりテレビだけを信じて生きてったらその人がいつか痛い目に遭ってしまう。テレビは時代を映すものではなくなった、完全に終わったなと僕は思いました」

特定の業界が、ものすごく意義のある製品やサービスで儲かったとして、そこに従事する人が増え、上場なんかもしちゃったりして、期待する売上も増えたとする。

売上が右肩上がりの時はそれに合わせてどんどんコストを上げていける。

ところがメインのビジネスモデルが斜陽になっていき、今まで通りに売上を出せない状況になると、今までやってきたコスト構造や資産が重荷になってくるモードに切り替わるので、そこで起きることとして、「今持っている強みで、どう売上を最大化するか?」ということを考え始める。良くも悪くも、自分たちの価値はなんなのか?というところを考えはじめるわけですね。

で、TVの場合は、「信用をマネタイズ」しはじめた、ということなのか。

最近は、某MLMの団体も普通にCMをやってるけど、それまで決して表に出てこなかった広告主が出てくるってのは、ダウントレンドの典型例ではないかと。(と言っても、某プルーンもあれだったんだっけ?!ちなみに某MLM団体って、世の中的には、さして問題のない、メジャーな組織らしいので、単純に広告コストが安くなったから出稿した、とかそういうのもあるのかもしれないので、その辺はしらん。)

家政婦のミタが仮に例外的存在だったとしても、頑張ればどうにかなるという意味では、岡村の意見もわかるので、2ちゃんのスレの反応も極端だなぁとは思いましたが、岡村の評価に関しては、空気感としてそっち側に振れてるのねーという言うのはよくわかりました。

p.s.どうでも良いんだけど、家政婦のミタ、最後に三田さんが笑ったシーンが、突然現実に引きもどされた感があって違和感に笑いました。三ヶ月かけて松嶋奈々子の笑顔を見るドラマだったとは。

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