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- 2011年12月24日 02:14
ダライ・ラマも付き合う人を選んだほうがいいんじゃないの
後日アップされたように思いますが(確信はありません)、島田洋一のブログにこんな写真がありました。
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安倍晋三とダライ・ラマが握手している写真です。安倍が首からかけているのは、ハタですね。
ついでながら、「ハタ」とは何かというと・・・
だそうです。引用はこちら。
で、後ろに櫻井よしこが写っているのが興味深いですね。櫻井が理事長を務める「国家基本問題研究所」が、この面談をアレンジしたとのことでして、この写真によれば安倍らの面談にも櫻井らが立ち会っていたらしいわけで、ダライ・ラマらとの深い関係がうかがえるというわけです。
さて、安倍みたいな口先だけの男とダライ・ラマがつきあって、ダライ・ラマの側にどんな得があるのか当方にはわかりませんが、基本的に安倍は日本の人権派からは人気のない男ですからねえ。本来は、チベットの解放のためにそれなりに支援をしようと考えそうな人間も、櫻井よしこや安倍晋三とうれしそうに面談しているダライ・ラマをみると「おいおい」という気分になるんじゃないの。
櫻井よしこにしても安倍にしても、いわば「反中国」の武器としてダライ・ラマと接触しているわけで、最終的にはチベットの利益という観点ではあんまり当てにならない連中だと思いますが、でも「敵の敵は味方」の精神で接触しているということでしょう。
また、ダライ・ラマは、米国の前大統領ジョージ・W・ブッシュとの付き合いを米国での講演会などではうれしそうに話をしているとのことですが、しかし聴衆はブッシュへの親近感を持っていない雰囲気がありありだったという報告もあります(「「チベットの祈り、中国の揺らぎ」より)。常識的に考えて、ブッシュなんかとの親交をうれしそうに語るなんてのはちょっと浅はかじゃないのっていう気がするんですが、ダライ・ラマという人は、そういう思考をしないということなのでしょう。側近が注意してあげればいいんだけどね。いや、しているけど耳を貸さないのかな。
特に島田洋一みたいな完全に常軌を逸している人間がダライ・ラマの話を書くなんて、チベット側からしても長期の視野から考えればたいへんなマイナスだと思うんだけど、あんまりチベット亡命政府側はそういった思考はしないんですかね。深く考えていないのかもしれませんが、それもどうかと思います。
チベット亡命政府やダライ・ラマは来るものは拒まずという精神なのかもしれませんが、ブッシュとか安倍みたいな連中との交友なんて、ダライ・ラマにとっては恥であってもプラスにはならんじゃないのかな。このへんはダライ・ラマの問題というより側近とかチベット亡命政府の問題でしょうが。
ついでながら、前にも引用しましたように、安倍らとともにダライ・ラマと面談した国会議員らは、次の面々です。阿比留瑠比氏のブログより。
右翼系の議員がめだちます。多くは、「反中国」のための面談でしょう。あえて書きますが、あんまり「思想の自由」「信教の自由」「表現の自由」などに熱心な人たちには見えませんね。たとえば稲田朋美なんか、ひどいことを散々しているもんね。
他国ではどうだか知りませんが、日本ではこういった連中と仲がいい(ほんとにいいんだか、わかったもんじゃないけどね)というのは、いろいろな意味でダライ・ラマの限界でもあるかと思います。
ちなみに、安倍がダライ・ラマに語ったという言葉を引用します。
発言内容が悪いとは思いませんが・・・やっぱり当てにならないな、安倍がこんなこと言っても。
なお、上で引用した「チベットの祈り、中国の揺らぎ」という本はとても面白い本でしたので、チベット問題に興味のある方はお読みになることをお勧めします。
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安倍晋三とダライ・ラマが握手している写真です。安倍が首からかけているのは、ハタですね。
ついでながら、「ハタ」とは何かというと・・・
祝福の気持ちを込めた絹織物・ハタを贈ることは、チベットで最も重視されている礼儀作法である。情熱的なチベットの人たちにハタを贈られた場合、必ずお辞儀をしながらいただくこと。
だそうです。引用はこちら。
で、後ろに櫻井よしこが写っているのが興味深いですね。櫻井が理事長を務める「国家基本問題研究所」が、この面談をアレンジしたとのことでして、この写真によれば安倍らの面談にも櫻井らが立ち会っていたらしいわけで、ダライ・ラマらとの深い関係がうかがえるというわけです。
さて、安倍みたいな口先だけの男とダライ・ラマがつきあって、ダライ・ラマの側にどんな得があるのか当方にはわかりませんが、基本的に安倍は日本の人権派からは人気のない男ですからねえ。本来は、チベットの解放のためにそれなりに支援をしようと考えそうな人間も、櫻井よしこや安倍晋三とうれしそうに面談しているダライ・ラマをみると「おいおい」という気分になるんじゃないの。
櫻井よしこにしても安倍にしても、いわば「反中国」の武器としてダライ・ラマと接触しているわけで、最終的にはチベットの利益という観点ではあんまり当てにならない連中だと思いますが、でも「敵の敵は味方」の精神で接触しているということでしょう。
また、ダライ・ラマは、米国の前大統領ジョージ・W・ブッシュとの付き合いを米国での講演会などではうれしそうに話をしているとのことですが、しかし聴衆はブッシュへの親近感を持っていない雰囲気がありありだったという報告もあります(「「チベットの祈り、中国の揺らぎ」より)。常識的に考えて、ブッシュなんかとの親交をうれしそうに語るなんてのはちょっと浅はかじゃないのっていう気がするんですが、ダライ・ラマという人は、そういう思考をしないということなのでしょう。側近が注意してあげればいいんだけどね。いや、しているけど耳を貸さないのかな。
特に島田洋一みたいな完全に常軌を逸している人間がダライ・ラマの話を書くなんて、チベット側からしても長期の視野から考えればたいへんなマイナスだと思うんだけど、あんまりチベット亡命政府側はそういった思考はしないんですかね。深く考えていないのかもしれませんが、それもどうかと思います。
チベット亡命政府やダライ・ラマは来るものは拒まずという精神なのかもしれませんが、ブッシュとか安倍みたいな連中との交友なんて、ダライ・ラマにとっては恥であってもプラスにはならんじゃないのかな。このへんはダライ・ラマの問題というより側近とかチベット亡命政府の問題でしょうが。
ついでながら、前にも引用しましたように、安倍らとともにダライ・ラマと面談した国会議員らは、次の面々です。阿比留瑠比氏のブログより。
会談には安倍氏のほか、自民党では山谷えり子氏、古屋圭一氏、稲田朋美氏、加藤勝信氏、高市早苗氏、下村博文氏、衛藤晟一氏が、民主党では長島昭久氏、渡辺周氏、笠浩史氏、長尾たかし氏、鷲尾英一郎氏、金子洋一氏らが参加しました。
右翼系の議員がめだちます。多くは、「反中国」のための面談でしょう。あえて書きますが、あんまり「思想の自由」「信教の自由」「表現の自由」などに熱心な人たちには見えませんね。たとえば稲田朋美なんか、ひどいことを散々しているもんね。
他国ではどうだか知りませんが、日本ではこういった連中と仲がいい(ほんとにいいんだか、わかったもんじゃないけどね)というのは、いろいろな意味でダライ・ラマの限界でもあるかと思います。
ちなみに、安倍がダライ・ラマに語ったという言葉を引用します。
私は価値観外交として、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有している国々とともに、これをアジアに広げていきたいと考えてきた。中国に対しても、この重要性を訴え続けていく。日本国民もチベット人の置かれた状況にもっと注意するよう私も努力していきたい(引用ここまで)
発言内容が悪いとは思いませんが・・・やっぱり当てにならないな、安倍がこんなこと言っても。
なお、上で引用した「チベットの祈り、中国の揺らぎ」という本はとても面白い本でしたので、チベット問題に興味のある方はお読みになることをお勧めします。
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