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「あたし、おかあさんだから」にくらたま激怒 「歌詞にされた途端、プレッシャーになる」

絵本作家・のぶみさんが作詞し「あたし、おかあさんだから」という歌が、母親の自己犠牲を美化しすぎているのではないか、と炎上している。2月5日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でもこの件が取り上げられた。

歌詞は、母親になる前は「ヒールはいて ネイルして立派に働けるって 強がってた」という女性が「今は爪きるわ 子供と遊ぶため 走れる服着るの パートいくから あたし おかあさんだから」と、子育てのために自分の好きなことを我慢する、という内容だ。

これに対して、漫画家の倉田真由美さんは「これは批判受けるの、そりゃそうだろうなと思いますよ。一度聴いてそう思いましたよ」と声を荒げた。

「友だちに『お母さんだからネイルしてない』とか言われても『だから?』って思う」

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倉田さんは"おかあさん"の在り方は色々でいいと述べた上で、

「爪が長くたっていいし、お母さんだから爪切るわ、朝の5時に起きるのって、こういう歌詞で言われると『それがお母さんだから当然』って言われているような気がする」

という。また仮に、女友だちとの雑談の中で「私、お母さんになる前はヒールはいてネイルして立派に働けるって強がってたけど、お母さんだからいまネイル切ってるし」など、歌詞のようなことを言われたら「『こんなこと私に言ってどうすんの?』って思う」という。

「そんなことは自分の中でそれぞれが思えばいい話で、歌詞にされた途端、プレッシャーになるんですよ。そうじゃない(歌詞で歌われていることをしていない)お母さんの否定に聞こえる」

一方、遠野なぎこは「こんなお母さんになりたかった」と号泣

タレントの武井壮さんも親子の在り方が多様化していることを述べ、「他人から口出しされたくないという気持ちもあると思う」と批判の理由を分析したが、その上で、

「こういう歌詞に切り取っちゃうと、それを心地よくないと思う人もいる。でものぶみさんは(この歌詞に共感する)一部分の人に言っただけ。それ以外の人が文句をいうところでもない気もする」

と話した。これに対して倉田さんは「不快に思う人の声がそんなに噴出していることに目を背けないで欲しい」とコメントした。

また、タレントの土屋アンナさんは、

「私は何一つ当てはまってないんですよ。全く変えなかったから、子どもが生まれてもヒールばんばん履いてたし、全然自分の時間はそのまま」

と語っていた。母親になっても自分のスタイルを変えずにいる女性もいる。

女優の遠野なぎこさんが「私自身がお母さんになったことがないから分からないけど、こういうお母さんになりたいなって思うけどね」と話しながら突如泣き出し、スタジオが騒然とする場面もあった。それだけ色々と考えさせられるテーマ、ということだろう。

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