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アフガンで鉄道輸送一部完成

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アフガニスタン北部で国内初となる商業用鉄道の運行が2011年12月21日始まった。路線は、北部マザリシャリフの空港から北方のウズベキスタンとの国境の町、ハイラタンまでの75キロ。

1億6500万ドル(約128億円)の全建設資金を拠出したアジア開発銀行(ADB)によると、ウズベクとハイラタン間は鉄道があり、今回の開通で中央アジアからアフガンへの物流が1.5倍に増加する見込み。先月発生したアフガンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)によるパキスタン検問所の誤爆以降、パキスタン側からの補給が遮断されているISAFは、中央アジア経由の物資補給の拡大に期待を寄せている。ADBはアフガン西部ヘラートとイランを結ぶ路線も計画している。米国は今後のアフガニスタン対策のためキルギスに空軍基地を維持しているほか、タジキスタンとウズベキスタンに基地設置を打診しているとされている。 参照記事


記事の内容を地図化したのがこの地図で、青い部分は主要幹線道路。道路についてはここを参照
過去には日本も、南部カンダハルから首都カブールまでのルートAH1の道路補修工事を行ってきた。内陸のアフガンへの国際軍等への補給路は、今までカイバル峠を抜けてパキスタン側から陸路で行われてきたが、国境付近の誤爆以降パキスタン側が国内通過を制限しているため、緊急に安全な輸送網が求められていた。

またアフガンには良質な鉄鉱石、銅などの鉱山が点在し、戦争中も中国が開発を続行していた。将来的に鉄道網を整備して資源輸出で経済復興を行うという計画があるため、鉄道網の完備は重要な課題だ。米国は、インド、パキスタン、アフガンが協力して「ニューシルクロード new Silk Road 」鉄道建設を行うことを提案している。参照記事

この計画にはパキスタンも前向きで、アフガン、パキスタン、中国をつなぐ鉄道建設総事業費を60億ドルと試算し、中国と交渉する計画のようだ。参照記事

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