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名護市長選 8年間何をやって来たのか 辺野古基地問題

名護市長選が自民党を中心とした渡具知(とぐち)武豊氏の勝利に終わりました。(名護市長選、自公系の新顔当選 現職・稲嶺氏を破る)8年間続いた稲嶺進氏は敗れました。
>翁長知事もほぼ連日、名護市に入り「基地は経済発展の邪魔になる」と街頭などで繰り返し訴えたが、支持は広がらなかった。結果について翁長知事は「争点はずしをされたというのは残念だった。厳しい結果。これからいろいろ相談をしながら、やっていきたい」
そう経済発展がこの8年間、少なくとも名護市住民は半数以上ができていないと考え、このような基地反対のために我慢しなさいという、あたかも戦争するから我慢しなさいという同じ我慢を住民に強いていた政治家にNoと言ったのです。そしてこの政治家たちはそのことに気づいていません。(選挙前の記事です。沖縄・名護市長選 町おこし「気持ち萎えた」 振興策、実現遠く 辺野古住民に疲労感 4日投開票)(「基地は傷深める」「運動、敵つくる」名護の若者の選択

朝日新聞はこちらの記事(民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選)で
>ある市民が言っていた。「移設に反対する稲嶺氏は正しい。辺野古が止まる可能性があるなら投票する。でも、無理でしょう」
という諦めを原因と分析しています。そして選挙結果を受けて
>しかし、安倍政権の言う「地元の理解」という状況にはほど遠いことを、政権も私たちも忘れてはいけない。(那覇総局長・上遠野郷)
とまとめています。

自分に都合のいい結果なら市民の声をという新聞ですので、ダブルスタンダードはいつものことです。ただ

1 できれば基地反対という誰もが納得できる沖縄の利益を日本国の防衛のために制限するにはどうすればいいのか

2 基地反対を貫いた政治家たちがなぜ住民が満足できる沖縄の経済発展をできなかったのか

この分析を行い記事にしてほしい。でないと選挙に負けた途端、相手をSNSで非難、中傷するような選挙員が出現し、陰謀論やデマのせいだと選挙結果を反省できなければ、最終的な基地問題はいつまでたっても解決できません。

沖縄の基地問題、今度こそ前へ進めていきたいものです。

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