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地方の記者会見におけるフリーランス参加基準はどうあるべきか - 有村眞由美

 《鹿児島県庁記者クラブ、フリーランスの記者会見出席に関する規約を追加へ》の記事で、鹿児島県政記者室青潮会(記者クラブ。以下、青潮会)は、12月14日にフリーランスの鹿児島県知事記者会見出席に関して2回目の総会を開く予定とお伝えした。総会翌日の12月15日、幹事社のKTS鹿児島テレビ放送の山口修平・報道局長に、その結果を聞いた。

 山口局長は、「フリーランス参加基準の原案を各加盟社が持ち帰って検討し、年内に3回目の総会を開く」としたうえで、こうつけ加えた。

 「フリーランスの記者会見出席に関する問題は、青潮会にとどまる話ではない。鹿児島県内の記者クラブ全体に関連する話なので、3回目の総会で結論が出るかはわからない」

 今回、各加盟社が持ち帰った原案は、各中央省庁のフリーランス参加基準を参考にしつつ、青潮会が独自に作成したという。現在、各中央省庁のフリーランス参加基準は、大手メディアと組んで仕事をした実績が求められるなど、あいかわらず記者クラブ優先と批判されている。

 県政の記者会見は、大手メディアが関心を示さない、一部住民がかかわる事柄も扱うし、それを拾い上げる中小メディアやフリーランスも存在する。この点を踏まえて、青潮会がどのようなフリーランス参加基準を決定するのか。しばらく注目していきたい。

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