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所得が2倍になるまでの期間 - wasting time?

高度成長期・バブル期。日本は急速な経済の発展を遂げて、人々の生活は一気に豊かになったと言われる。

まあ、僕なんていうのはそんな時代の登っていく感じを知らない。残念というのが正しいのだろうか?今、多くの新興国が同様に経済がドンドン発展している。では、日本などと比べてその成長のペースはどうなのだろうか?

Double your income! (economistから)

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イギリスの所得が2倍になるのに154年がかかったが、アメリカは53年で済んだ。日本は33年。中国や韓国は15年程度でそれを成し遂げている。

もちろん、最初に様々なイノベーションを起こしながら成長したイギリスは豊かになるのに非常に時間を要したのは言うまでもない。おそらく、そのイノベーションから生み出され物を利用してアメリカ、ドイツ、日本などは所得を2倍にした。もちろん、それぞれの国が新しく生み出した物もあることは言うまでもない。もちろん、それがより少なくて済んだ中国や韓国がより短期間で成長するのは言うまでもない。

もちろん、イノベーションがどうこうというほかにも、どういう経済政策を取れば経済が発展するかというのはだいたい明らかになっている。もちろん、その国の国民の国民性や習慣などに依存する部分もあるから、容易ではないのは当然だけれども。。。

下のグラフはこれからさらに所得が二倍になるのにどの程度かかるか?というグラフだ。左にある数字は現在の一人当たりのGDPである。これを見ると、韓国はもう日本とほとんど差がないところにきている。逆を言うと韓国がこれからさらにGDPを二倍にするのは容易ではないだろう。一方で中国やインドは単純比較からはまだまだ成長の余地がありそうだ。さらに二倍になるまでにはそれぞれ7年と9年しかかからないと試算されている。

まあ、正直こんな予測が当たるかどうかはわからない。欧州の危機がクラッシュとなれば、これらの国も苦境に立たされるだろうし、そんな雰囲気も市場では漂い始めている。

一方で、新しいイノベーションがなかなか生み出せない状況、かつ、大きな政府のくびきから脱却できそうもない先進国もこれからさらに大変な事態に陥るかもしれないことは言うまでもない。

wasting time?のブログ↓
ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ

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