- 2018年01月24日 19:05
安倍総理が訪韓表明 自民党では反対論が大勢
・写真は、平昌オリンピック開会式への出席及び日韓首脳会談についての会見の様子(出所:首相官邸)
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。
1月24日(水)、平昌オリンピック開会式へ出席し、日韓首脳会談を行うことを表明しました。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201801/24kaiken.html
同日、午前8時から自民党本部で、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会・外交部会合同会議が開催され、日韓合意を巡る最近の状況について、私も出席し議論しました。
出席した議員全員が、安倍総理は訪韓すべきではないと発言しました。
私も同様です。平昌冬季五輪開会式に合わせた訪韓して、日韓首脳会談をすることで、感情論ではなく、外交実利上、国益を得ることはできるのか。残念ながら、現状は、日韓合意の履行が得られず、北朝鮮が参加することで、韓国世論も割れ、諸外国の首脳も参加しない中で、なぜ安倍総理が訪韓しなければならないのか、国民の支持を得られないと話をしました。さらに、平昌冬季五輪の公式ウェブには、相変わらず「東海」と呼称されており、直しこともしていないと指摘しました。
私は、安倍総理を支持する一人ですが、この訪韓は反対です。