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臨時国会閉会後

臨時国会が閉会して10日ほど経過致しました、自分は国会会期中に滞っていた総務省の担当政務に忙殺されている毎日を送っています。

さて、今年の国会会期は通常国会と臨時国会を併せると実に289日という事です。これは文字通り記録的長期間に渡る通年国会であり、それは平成23 年が日本人にとって長い長い一年であった事の象徴でもあるようですが、然し289日間もの会期の中で、政府と国権の最高機関たる国会がどれだけ国家の中で機能したのかという事を省みれば、甚だ無力、無力の極みと反省せざるを得ないと思う次第です。

先の臨時国会に至っては、法案成立率が34%と歴史的低値であった事は報じられている所ですが、数字を見るまでも無く長い長い国会会期の中で自分も力の無さばかり噛み締めねばならない局面の連続で、それは今も解消されている訳ではありません。

我が国自身も歴史的国難の年となった訳ですが、世界的にも経済・政治情勢は混迷の極みへと突き進んでいるように見えてなりません。アメリカにも欧州にも無論、東アジアにも大黒柱がなくなって、お互いに相手が見えなくなってしまっているように思います。

少なくとも自分達が国益を守る為に対峙しなければならないモノは何か?、そのような勢力が存在するならば、いつどのようにはっきりした形で見えてくるのか?、あるいは目に見えぬモノと今後も格闘し続けなければならないのか?・・、国会に来て4年半、政府に入って1年3ヶ月、学べば学ぶほど判らない事が多くなってきているようにも感じます。

郵政問題やTPP、税と社会保障の問題も含め未解決案件だらけで、あまり脱線している暇は無いのですが、それでもこれだけの全世界的動乱期に全体の方向性を見失った中で国益など確保出来るはずがありません。自分なりに精一杯、努力して勉強して、情報も吸収して、そして頭を使って思考して、局面局面でしかと自分の言葉で皆様に報告出来るようにしたいと思ってはいます。

自分はこのまま年内は総務省政務で忙殺される事になりそうですが、とにかく平穏に平成24年の始まりを迎える事が出来る事を祈りながら、国会閉会後にあたっての近況報告とさせて頂きたく存じます。

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