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米軍ヘリ また不時着、事故が多過ぎ

昨日8日午後4時45分頃、沖縄県読谷村の廃棄物処分場に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが、不時着しました。県警などによると、乗員2人を含めて、けが人はいないもよう、と報じられています。警告灯が点灯したことが原因とみられています。

不時着したのは、ホテル日航アリビラから約250メートル、住宅地から300メートルしか離れていない場所で、人が多い場所だったら惨事になっていたでしょう。普天間飛行場所属のUH1ヘリが、2日前にも不時着したばかりで、こう事故が続いては、県知事をはじめ、沖縄の人たちの怒り、心配は当然のことだと思います。

最近だけでも、2016年12月に輸送機オスプレイが名護市沖で不時着し大破。昨年1月にはAH1攻撃ヘリコプターがうるま市の伊計島に不時着。10月には東村の牧草地でCH53E大型輸送ヘリコプターが不時着し炎上しています。部品の落下も続いていて、昨年12月にはCH53E大型ヘリコプターがの操縦席窓が、普天間飛行場に隣接する小学校運動場に落下。

その6日前にも飛行場に近い保育園で米軍ヘリと同一の部品が見つかっています。このような事故が、もし東京で起きていたら、政府の対応も、これまでのような甘いものではなかったはずです。沖縄で起きていることに、本土の人は他人事だと関心を持たなすぎる、という沖縄の人の怒りも、もっともだと思います。

小野寺防衛大臣は、「多過ぎる。沖縄の皆さんの心配は当然だ。」と述べて、米側に整備の徹底や再発防止を求める考えを表明しました。しかし、事故が起きても、毎回、原因も解明されないまま1週間弱で飛行が再開されることが、繰り返されています。

今は、北朝鮮情勢が緊迫しているので飛行回数が増えている、という見方もありますが、だから事故が起きてよい、ということは、あり得ません。整備士の不足などもいわれていますが、徹底した原因究明と対策がないかぎり、飛行停止を求めるのは、当然のことではないでしょうか。

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