記事

欧州の金融危機は出口が見えていない!

最近ブログにも書いていますが、欧州の金融危機/財政危機の情報を集めています。

そして、前回、欧州連合(EU)の首脳会議が重要である、と書きましたが、どうもそのEUサミットの結果は不発だったようです。

EUサミットでは

(1)英国を除くEU26カ国で財政規律を高める新たな条約作りに合意。これは通貨政策(金融政策)だけが統一されたEUにおいて、財政政策も統合しようとするものです。
しかしながら、金融市場はこれを一時的な対策と見たようです。


(2)ユーロ各国が共同で発行する「ユーロ共同債」はドイツとフランスの反対で合意できませんでした。やはりドイツは戦前のハイパーインフレの記憶が消えないのでしょうか。同時に欧州安定メカニズム(ESM)に欧州中央銀行(ECB)が資金を提供するとの提案も却下されました。

後者は市場関係者に失望をもたらしたようです。

行き過ぎた金融市場と国家の管理がどこまで調整できるか、この観点をわが国の金融政策及び財政政策も注視する必要があります。

日銀と日本政府は周回遅れで古い政策に誇示していると私は見ています。

あわせて読みたい

「欧州債務危機」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。