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中立、公正とは思えぬ日本相撲協会報告書 ~ 何を隠そうとしているのか

「食事会の終盤、白鵬が貴ノ岩に9月場所中の件に触れ、『だいぶん偉そうだったそうじゃないか。これからは俺たちの時代だと言ったそうじゃないか』とモンゴル語でとがめた。…(中略)… ただいずれもモンゴル語だったこともあり、同席した日本人には内容が理解ができなかった」(20日付日経電子版「『横綱をなめてるのか』 暴行事件詳細、報告書で判明」

「乾杯後しばらくして、白鵬が貴ノ岩と照ノ富士に『みんなが見ているから、自分の行動に気を付けなくてはいけない』『おまえたちがこうして相撲を取って生活していけるのも、ここにいる先生方のおかげだ。その恩を忘れずに、社会人としてきちんとした生活をしていきなさい』などと説教」(同)
もめごとのやり取りは同席した日本人が理解できないモンゴル語で行われ、白鵬の横綱としての立派な説教は同席した日本人が理解できる日本語で行われたということなのだろうか。

あるいは、モンゴル語で行われたもめごとの部分はモンゴル人力士たちが口を濁し、モンゴル語で行われた白鵬の横綱らしい発言部分についてはモンゴル人力士たちが雄弁に証言したということなのか。

どちらにしても、日本相撲協会の危機管理委員会が20日公表した調査結果報告書は中立性を担保できている報告書とは思えない。

客観性、中立性に欠ける可能性の高い調査報告書を中立性の高いものだと見做したうえでの議論を、被害者側の貴乃花親方が拒否するのもある意味当然に思えるが。貴乃花親方を一方的に悪者扱いする風潮には疑問を感じずにはいられない。サラリーマン人生を全うできずにスピンアウトしてしまった人間の戯言にしか聞こえないかもしれないが…。

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