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- 2011年12月10日 09:53
国連軍仏部隊に対する攻撃(ヒズボッラーの非難)
先日南レバノンのスール近くで、国連軍の仏部隊のパトロールが車爆弾で攻撃された事件については、犯行声明等なはないが、状況証拠から見ればヒズボッラーの犯行でhないか、との個人的推測を書きましたが、9日付のjerusalem post net は、ヒズボッラがこの犯行を、レバノン、特に南部レバノンの安全を危うくするものとして、非難したと報じています。
他方記事は、レバノンの反政府派(と言うことは反シリア派)の議員が、本事件は仏の対シリア政策に反発するシリア政府からの警告メッセージで、メッセージを伝えた(実行犯)がヒズボッラーであると述べたとも伝えています。
この議員の発言が如何なる根拠によるものか不明ですが、状況証拠からすれば、極めてあり得ることだろうと思っています。
http://www.jpost.com/MiddleEast/Article.aspx?id=248855
他方記事は、レバノンの反政府派(と言うことは反シリア派)の議員が、本事件は仏の対シリア政策に反発するシリア政府からの警告メッセージで、メッセージを伝えた(実行犯)がヒズボッラーであると述べたとも伝えています。
この議員の発言が如何なる根拠によるものか不明ですが、状況証拠からすれば、極めてあり得ることだろうと思っています。
http://www.jpost.com/MiddleEast/Article.aspx?id=248855