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完成を目指し、同時に破壊実験とは? 中国

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中国安徽省合肥市で2011年12月5日、建設中の高架橋が崩れて落下した事故が起き、6人の作業員が負傷した。だが当局は「事故」ではなく、計画通りに行った「破壊実験」だと発表し、現場を通った作業員1人が軽い擦り傷をしただけと話している。 崩落が起きたのは合肥市内にある包河大道の高架橋建設現場。5日朝7時半ごろ、「(高架橋の)下で作業していたら、上が揺れはじめ、そのうち全部崩れ落ちた」と作業員の1人は証言する。崩落した部分は900平方メートルに及ぶという。

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事故後、包河大道プロジェクトの責任者・江浩氏は、これは「事前に計画した破壊実験だ」とメディアに話した。「実験を行わないと必要なデータが得られない」と説明している。 合肥市の重要インフラ管理局の張家祥・副局長も「仮設梁の超過荷重実験を行っていた」と話し、事前に作業員に通知していたという。


これに対して、作業員らは何の知らせも受けていないと反論した。参照記事

リンク先を見る「破壊実験」は中国語で「破坏性试验」で、日本人でも何となく分かるが、現場を発注した役人には分からないようだ。そもそも実験なら、工事中の、それも現実の現場で行うことではないだろう。他の場所で安全を確かめて、その確認後に現場で再現するのが常識で、完成を目指しながら実験をするなどありえない話だ。まして従業員はそんなことは聞いてなく怪我をしている。この意味不明な弁解に、中国のインターネット上では批判が噴出している。 光明日報は「民衆をばかにしたような言い逃れは人を傷つけるものだ」と批判した。写真は「壮大な実験現場」だが、何度見ても不思議な崩落事故にしか見えない。

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