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「不倫するには」

テレビや週刊誌では毎日、毎週のように不倫が報道されている。ほかに話題がないというより、他人の不幸は“蜜の味”。視聴者や読者が喜ぶからであろう。かつて「不倫は文化だ」と言って顰蹙を買った芸能人もいた。

不倫は芸の肥やしといわれていた時代もある。多くの男優が競演の女優を口説いたり、登用するとの甘言で女優と関係した演出家もいる、と報じた週刊誌記事も記憶にある。

テレビで不倫問題を俎上に上げてもっともらしくコメントする方々も、私に言わせれば「よく言うね」である。この方々だって不倫の経験があるに違いないのだから・・・。

亡父・笹川良一はかつて「私は腰から上の人格者であるから、夜の部は勘弁してくれ」と公言していた。不倫は人間の性(さが)であり、これがなければ文化・芸術、特に文学の発展はなかったかもしれない。

私の好きな落語の円楽師匠は不倫が露見して心境を問われ、「今、船で東京湾を出る心境です」と述べ、記者からその意味を問われると「今、後悔(航海)しております」と答えたそうだ。

それで「爆笑、一件落着」となったかはともかく、不倫をすれば必ず露見することを覚悟し、気の利いたセリフを用意しておくことが必要ではないでしょうか。だからといって、私は不倫に賛同しているわけではありません。誤解のないよう念のため!

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