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セントルイス連銀総裁、長短金利の逆転警告

[リトルロック(米アーカンソー州) 1日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は1日、連邦準備理事会(FRB)が政策当局者が現在意図している通りのペースで利上げを継続した場合の経済に対する「弱気なサイン」について警告し、FRBは金融政策の正常化に向け一段と慎重になる必要があるとの考えを示した。

同総裁はFRBの措置により向こう1年以内に短期金利が長期金利を上回り、一般的に景気弱体化の兆候とされるイールドカーブの逆転が起こる可能性があると指摘。「短期的なイールドカーブの逆転を防ぐには政策当局者は政策金利の引き上げに慎重になる必要がある」と述べた。

1年物財務省証券と10年債の利回り格差は現在、約0.73%ポイントとなっており、FRBが最新の予想で来年は3回の利上げがあるとの見方を示すなか、長短金利は来年中に逆転する可能性がある。

ブラード総裁は「連邦公開市場委員会(FOMC)が現在の路線を維持すれば重大なリスクとなる」と指摘。長短金利の逆転は「弱気の兆候」との見方を示し、政策当局者、および市場は「逆転する可能性があることを深刻に捉える必要がある」と述べた。

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