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11月30日(木)ムネオ日記

 昨夕から今朝のテレビは日馬富士引退の話題である。

コメンテーターもどれほど大相撲のこと、日本相撲協会のことに精通しているかわからないが、無責任な興味本意の話をしている。週刊誌に出ている記事をもとに、それが真実の様に話す人もいる。

 16年前、メディアスクラムによるムネオバッシングに見舞われたが、「ムネオハウス」「アフリカODAにからみ、疑惑の総合デパート、総合商社」と揶揄されたが、これらで私が事件になったことはない。

 検察の一方的リークにより、世論に一定の悪い印象を与えることによって世論がそんな悪い奴はやってしまえという空気になる。この点が一番怖いのである。こうした経験をした私は冷静に今回の日馬富士の件を見てきた。

 暴力はいかなる理由があるにせよ、あってはならない。この点「横綱としての責任」を取るのはやむを得ないことだ。

 あわせて巡業部長である貴乃花親方が、事件が起きたことを速やかに協会に報告していれば間違った情報や面白おかしく話題になることはなかったのではないか。

 そもそも「ビール瓶で殴った」という事実でない話が一人歩きしてしまった。

誰が流したか協会は把握していることと思うが、国技大相撲を愚弄(ぐろう)するとんでもないことである。

 日馬富士、貴ノ岩当事者が翌日和解しており、九州場所2日目突如スポーツ紙に載ってから事態がおかしな方向に行ってしまった。

 今日、貴乃花親方は「正々堂々と相撲を取ることが親睦ではないか」と述べているが、土俵で真剣勝負する相撲を親睦というのはどう考えても無理があるのではないか。

 神聖な土俵での行為を親睦という頭作りが解せない。力士は身体を張って親睦でなく、大相撲を取っているのである。

「日本相撲協会を私物化しようとしている者を表沙汰にし、改革の仮面をはがさせないと駄目だ」という厳しい指摘が今日も寄せられた。

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