記事
- 2017年11月30日 19:04
教育無償化について迷走
自民党の憲法改正推進本部は、昨日28日、大学など高等教育の無償化について、党の改憲原案に「無償」の文言を明記しない方針を固めた、と報じられています。
そのかわりに、教育費の負担軽減に向けた国の努力義務をうたう条文を新設し、「経済的理由で教育を受ける権利を奪われない」という趣旨を付け加える方向で検討する、ということです。
もともと、教育無償化を改憲の検討項目に加えたのは、それを主張している日本維新の会に、憲法の発議に協力してもらうため、といわれています。
上記の付け加える方向で検討する趣旨も、維新の改憲原案に使われた表現です。
憲法改正に盛り込まなくても、教育無償化は、学校教育法などの法律を改正すればできるはずです。
与党でも公明党は、慎重な姿勢なので、どうなるかは、まだ見通せません。
教育無償化について、改憲に入れるかどうかだけでなく、幼児教育の無償化についても、認可外保育を入れるかどうかで迷走していて、結局、認可外については、年明けに設立する有識者会議で検討して、来年夏までに結論を出すことを、安倍総理は明らかにしています。
選挙公約に盛り込んだものの、詳細をつめずに無理に掲げたための迷走かと思います。
何度も申し上げるように、教育に予算をもっと使うことについては賛成ですが、その財源として2019年にようやく実施する消費税のあと2%増税の使い道を変えてあてることには、反対です。
幼児をもつ保護者からも、無償化の前に、待機児童をなくしてほしい、という声が上がっています。
腰をすえて、子ども・子育てを支援策を体系的に練ってもらいたいものです。
そのかわりに、教育費の負担軽減に向けた国の努力義務をうたう条文を新設し、「経済的理由で教育を受ける権利を奪われない」という趣旨を付け加える方向で検討する、ということです。
もともと、教育無償化を改憲の検討項目に加えたのは、それを主張している日本維新の会に、憲法の発議に協力してもらうため、といわれています。
上記の付け加える方向で検討する趣旨も、維新の改憲原案に使われた表現です。
憲法改正に盛り込まなくても、教育無償化は、学校教育法などの法律を改正すればできるはずです。
与党でも公明党は、慎重な姿勢なので、どうなるかは、まだ見通せません。
教育無償化について、改憲に入れるかどうかだけでなく、幼児教育の無償化についても、認可外保育を入れるかどうかで迷走していて、結局、認可外については、年明けに設立する有識者会議で検討して、来年夏までに結論を出すことを、安倍総理は明らかにしています。
選挙公約に盛り込んだものの、詳細をつめずに無理に掲げたための迷走かと思います。
何度も申し上げるように、教育に予算をもっと使うことについては賛成ですが、その財源として2019年にようやく実施する消費税のあと2%増税の使い道を変えてあてることには、反対です。
幼児をもつ保護者からも、無償化の前に、待機児童をなくしてほしい、という声が上がっています。
腰をすえて、子ども・子育てを支援策を体系的に練ってもらいたいものです。



