- 2017年11月23日 22:07
MANGAと地方創生
2/2③ 茨城県大洗町
平成24(2012)年放送のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台(の一部)が茨城県大洗町でした。その結果、ふるさと納税が202件、7,631,000円(2014年)から7,266件、202,646,000円(2015年)に急増しました。そして、地元の「あんこう祭り」の参加者数も、平成23(2011)年3万人だったのが、24(2012)年6万人、25(2013)年10万人、26(2016)年13万人と増加しています。さらに、地元の鉄道である大洗鹿島線が黒字転換するという波及効果が出ています。
詳細は http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1606/21/news122.html
http://www.geoenv.tsukuba.ac.jp/~chicho/nenpo/38/03.pdf
④ 富山県南砺市/石川県金沢市湯涌温泉
平成23(2011)年放送のTVアニメ「花咲くいろは」の舞台「湯乃鷺温泉」のモデルが石川県金沢市の湯桶温泉でした。それを受けて、地元が新たにお祭り「湯桶ぼんぼり祭り」を始めました。
そのアニメの制作会社はP.A.Worksであり、隣県である富山県南砺市に所在しています。
新たなお祭りは、初回の平成23(2011)年の来場者数は約5,000人でしたが、第6回平成28(2016)年は約15,000人と年々増加しています。
以上は、近年の成功例ですが、残念ながら十分な効果が出ず、失敗例も出ています。
●MANGAによる地方創生による課題
MANGAを活用した地方創生を成功させるためには、目的設定を明確にする必要があります。それは、プロモーションによる観光振興なのか、産業振興(雇用創出、人口増)なのかということです。プロモーションも仕掛けてできるものではなく、偶然が左右します。アンテナを高く張って、取上げられたらすぐに行動することが必要ではないかと思っています。それよりも、アニメ制作会社の誘致する方が、会社も地方もお互いの利点があるかもしれません。
以上、桶田弁護士の話を聞きながら、MANGAの魅力と可能性を改めて感じました。超党派MANGA議連では、選挙後初の総会を12月上旬に開催します。そこでは、MANGAの国立拠点施設の整備に向けて、議員立法を確認して、党内手続きに入り、来年の成立を目指していきます。
今日一日、喜んで進んで働く(傍楽)ぞー
私は、わが国の伝統的な精神、智・仁・勇の「三徳」に基づき、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、全ては国家国民のために、根拠をもち総合的な判断を心掛け、日々全身全霊で取組みます。





