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0157 全国の管理は地方ではできません

あのポテトサラダO157食中毒事件。今までもブログ書いてきましたが((1)(2)(3)(4))、その後の分析記事です。(集団食中毒、15都県91人に同じ遺伝子型O157…情報共有遅れて拡大
>埼玉、群馬両県で起きた腸管出血性大腸菌 Oー 157の集団食中毒問題で、厚生労働省は17日、7~9月の発症例のうち、少なくとも15都県の計91人が同じ遺伝子型のO157に感染していたが、感染源は特定できなかったとする調査結果を有識者会議に報告した。
正直教科書的な感染拡大は否定的ですね。本当今まで考えていなかった何か別経路がありそうです。 
> 同省では、自治体間の情報共有や検査結果の集約の遅れが感染拡大につながったと分析している。
うーん。正直情報共有すれば拡大しなかった?群馬、埼玉の事件の後保健所や厚労省は何をやったの?それこそその行動で今回のO157感染が低下したという因果関係ある?だって感染源わかってないよ。
>こうした経緯を踏まえて同省は今後、O157が広域で発生した場合、〈1〉国が検査結果などの情報をとりまとめ、自治体間で共有する〈2〉遺伝子型を素早く調べるための検査体制を各自治体に整備する――などの対策に取り組む。
検査方法の統一とかを検討されているようです。でも広域で発生したかどうかは多分情報をまとめる国しかわからないと思います。まして感染症専門医によるとカイワレの時からO157の感染管理体制は問題だと言われてました。それこそ現場に指示する時に、O157が疑われる症例は軽症でも全て遺伝子検査などをします?本当しっかり計画しなければいけません。
>東北大の賀来満夫教授(感染制御学)は「残された食材からの菌の検出精度や方法、菌の採取や解析など、改善すべき点が多いことが明らかになった。広域で発生した場合の検査体制や、予防体制をしっかり整える必要がある」と指摘している。
そうこれは国が整えなければいけません。地方に丸投げではダメです。 そして賀来先生のこの発言も仮定に過ぎません。全部改善しても今回の感染源が見つかる保証はなくまだ研究のレベルです。それをわかった上で国が対策を進めていく必要があるのです。

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