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シリア情勢(al buk mal の戦い)

Syriaとイラクの国境地帯のal buk malはISの手に残った、最後の重要拠点でしたが、この町を政府軍及びヒズボッラーやシーア派民兵が攻撃し、シリア政府は、完全に制圧したと報じられていました。

然るにその後、シリア人権網等は現地からの情報として、ISがこれに反撃して、再びこれを取り戻した(報道では40%とかの説もあったかと思う)と報じていました。

ここまでは報告したかと思いますが、その後も現地における戦闘は激しく続いている模様です。

本日のアラビア語メディアから次の通り

・ロシア軍はISが同市を奪還したとの報道を否定し、同市は政府軍等の手中にあるとしている

・他方シリア人権網及び現地部族筋等からの情報では、ISはロシア軍が破壊した町の廃墟に隠れて反撃し(ww2の時のイタリア中部戦線でも、連合軍の爆撃機がほぼ完全に破壊したモンテカッシーノの修道院で、廃墟に隠れていた独軍の落下傘部隊が、下から攻めあがってきた連合軍に大損害を与えた例があり、石造りの町補廃墟は隠れ家にはもってこいとなるようです。確か、ここで米軍お日系部隊が勇敢さを示し、尊敬を集めたはずです‥‥本題と関係ないが!)、また地下のトンネルから待ち伏せ攻撃を掛けた由。

それによると、ISは町から退却したと見せかけて、ヒズボッラー及びイラクのシーア派民兵(矢張り、イラクのシーア派民兵が越境してシリアでも戦っているのは事実のようです)に大きな損害を与えた由。

彼らの反撃は自爆車と自爆者に先導され、政府軍の側では、狙撃兵と道路脇爆弾で大きな損害を出した由

・この政府軍側の攻撃はロシア軍機の激しい空爆で支援されているが、ロシア軍機はユーフラティス川の両岸の農村や、町からの避難民のテントを空爆し、10日以降婦女子を中心に少なくとも、住民50名以上が殺害された由

http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2017/11/13/كمائن-ومفخخات-تسقط-البوكمال-بيد-داعش-وروسيا-تنفي-.html
http://www.alquds.co.uk/?p=825224
http://www.alquds.co.uk/?p=825133

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