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洗った米は売れないのか? - 政治・経済・医療・地球温暖化の常識に挑戦する

福島県産米問題がもたらしたモラルハザード – 花水木法律事務所

武田邦彦氏の言葉を借りれば、基準値以上に汚染した米を、放射能汚染があった福島の県外へ持ち出す事は法律違反なのだそうです。また、基準値以上に汚染された米を食べる事は、疫学的には避けるべきと考えられています。この考えに従えば、10年米を買う、東北以外の米を買うという事は、家族を守るという目的に対して合理的と考えられます。

ところで上記の記事で検査した米とは、下記のどれを指しているのでしょうか。
1)脱穀前の米
2)玄米
3)精米
4)洗浄した精米

福島県から県外へ出荷する段階で放射能汚染が基準値を下回っていれば、米の移動に法的な問題はないと考えられます。また、スーパーへ並ぶ時点で汚染が基準値を下回っていれば、消費者は購入する事ができます。

米の表面に付着した放射能が内部へ染みこんで行くのでなければ、精米して洗浄すれば、基準値を下回る「商品」として販売可能かと思われます。

多くの人が福島県のものを買って復興の助けになりたいと言いながら、どうしたら「食べられる」ように出来るかという知恵を出さないのは不思議だと感じています。

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