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東芝がメモリー事業の今期設備投資を6000億円に増額、来期分前倒し

[東京 9日 ロイター] - 東芝<6502.T>は9日、メモリーなどストレージ&デバイスソリューション向けの2017年度の設備投資額(発注ベース)を6000億円に増額すると発表した。10月11日に当初3300億円の計画を4000億円に増額すると発表していたが、さらに積み増す。納期が延びていることを踏まえ、2018年度分を一部前倒しで発注する。

前倒し発注するの四日市工場の第6製造棟に導入する成膜装置やエッチング装置等の生産設備。企業向けサーバーやデータセンター向けを中心に今後も3次元フラッシュメモリー需要は拡大すると見込んでいる。

具体的な設備投資の実施については、市場動向を踏まえて決定する。米サンディスクの第6製造棟への投資参画については引き続き協議していく。

同日発表した2017年4─9月期決算は営業利益が前年比約2.5倍の2318億円に拡大した。メモリー事業が好調に推移、中間期として28年ぶりに過去最高を更新した。これまでの最高は1989年度の1630億円だった。

最終損益は498億円の赤字に転落した。メモリ事業の会社分割に伴う税負担の影響を織り込んだ、前年同期は1153億円の黒字だった。

*内容を追加しました。

(志田義寧)

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