- 2017年11月06日 09:57
安倍・トランプの蜜月を笑って見ているだけでいい
イバンカの歓待からはじまって、トランプとのゴルフ外交に続く安倍首相のパフォーマンスぶりと、それをもてはやすメディアの安倍・トランプ蜜月の追従記事の嵐をどう見たらいいのか。
たまりかねた日刊ゲンダイが私にコメントを求めて来た。
安倍批判の急先鋒である私に、この際徹底的に酷評してもらおうというわけだ。
その期待を裏切るように、私は電話口でこう答えた。
いいんじゃないの。
トランプ父娘にここまで好かれる安倍首相はたいしたものだ。
美女に好かれるのは羨ましい。
米国大統領にここまで褒められる日本の首相は後にも先にもいない。
いまは素直にそう認めておけばいい。
腹を立てるだけ損だ。
トランプのアジア歴訪が終わったころにはボロが続出していると思って、いまは笑って見ているだけでいいのだ、と。
果たして日刊ゲンダイの記者は、この私の答えに満足しただろうか。
きょうの紙面でどう書くだろうか。
そう思っていたら、今朝の報道でソウル発共同が教えてくれた。
韓国の聯合ニュースは5日、韓国大統領府高官の話として次のように報じたと。
すなわち、9月の米ニューヨークでの日米韓首脳会談で、韓国の在寅文大統領が「米国と韓国は(軍事)同盟を結んでいるが、日本は同盟相手国ではない」と発言したと。
これに対しトランプ大統領は「理解する」と応じたと。
そのトランプ大統領が日本に来て、日米同盟をこれ以上のものはないと礼賛する。
これがトランプ大統領なのだ。
安倍・トランプの関係はその程度だということである(了)



