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- 2010年06月27日 09:55
あらかじめ告げられていた原油流出事故
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「私は正当な分け前が欲しいだけだ。それは全部私のものだ」
アメリカ石油小売業大手、コッホ社経営者であるウィリアム・コッホが先住民居留地からくすねた石油の帳簿を見て言ったセリフ
(金で買えるアメリカ民主主義 より引用)
アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故、日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。
おそらくはチェルノブイリ原子力発電所事故に匹敵する史上最大規模の環境破壊なのですが、まだその実感が無いんでしょうか。
2010年メキシコ湾原油流出事故
http://tinyurl.com/27lgvcj
原油流出は深さ1500mの油井からの噴出、ということもあり、現在のところ止める有効な手立ては無いようです。核爆弾使用を検討、とか云う記事が出るくらいですから。水圧を考えても蓋は厳しい。どこも同じですが、穴を開ける事は難しくありません。開けた穴を完璧に塞ぐ事、これは非常に難しい。
「メキシコ湾原油流出は核爆弾で止められる」と露新聞報道
http://slashdot.jp/idle/article.pl?sid=10/05/13/0220247
この原油はメキシコ湾内に留まらず、フロリダを汚染し、さらに北大西洋海流にのってアメリカ東海岸、北アフリカ、ヨーロッパまでも到達する可能性が出てきています。特にアメリカの東海岸は入り組んだ場所が多い。汚染されればあらゆる意味で深刻な影響を与えるでしょう。
流出原油:大西洋海流で欧州まで到達?(動画)
http://wiredvision.jp/news/201006/2010060423.html
原油流出で米メキシコ湾岸の野生生物に破壊的影響
http://www.ifaw.org/ifaw_japan/media_center/press_releases/5_4_2010_61540.php
さて、流出の原因は流出防止策を怠ったBP社にある、という意見が大勢ですが、そもそも流出防止策などありません。
原油流出:事故原因はBP社の「経費削減」
http://wiredvision.jp/news/201006/2010061623.html
経費ケチったBP社はもちろんですけど、もともとこんなところに油井開発を認めるべきではなかったのです。現在、対応の不備を責められているオバマ大統領ですが、ちょっとだけ(ほんのちょっぴりだけ)同情します。もともと、彼は沖合油田掘削には反対していたのですから。
あの、史上最悪の似非大統領ブッシュによって沖合油田掘削は禁止を解除されました。
ブッシュ大統領の沖合い油田掘削禁止令解除
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/6b5c41becfa8a555f5d3af16c552187c
共和党候補であるマケインもそれを支持しています。副大統領候補だったサラ・ペイリンらはアラスカの油田開発にもゴーサインを求めていました。
ホッキョクグマが不安そうに見つめる米大統領選の行方
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/08/25/3709468
結局、オバマも禁止解除に応じたのでクソである点は変わりませんが。
さて、このような顛末は、予言されていた、としたらどうでしょう。いえ、別にロックフェラーの霊言、とかじゃ無いですよ。それは、実体験に基づいて指摘されていた事なのです。
何回か取り上げていますが、グレッグ・パラストの「金で買えるアメリカ民主主義」には示唆に富む事例が数多くあります。
アメリカ石油小売業大手、コッホ社経営者であるウィリアム・コッホが先住民居留地からくすねた石油の帳簿を見て言ったセリフ
(金で買えるアメリカ民主主義 より引用)
アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故、日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。
おそらくはチェルノブイリ原子力発電所事故に匹敵する史上最大規模の環境破壊なのですが、まだその実感が無いんでしょうか。
2010年メキシコ湾原油流出事故
http://tinyurl.com/27lgvcj
原油流出は深さ1500mの油井からの噴出、ということもあり、現在のところ止める有効な手立ては無いようです。核爆弾使用を検討、とか云う記事が出るくらいですから。水圧を考えても蓋は厳しい。どこも同じですが、穴を開ける事は難しくありません。開けた穴を完璧に塞ぐ事、これは非常に難しい。
「メキシコ湾原油流出は核爆弾で止められる」と露新聞報道
http://slashdot.jp/idle/article.pl?sid=10/05/13/0220247
この原油はメキシコ湾内に留まらず、フロリダを汚染し、さらに北大西洋海流にのってアメリカ東海岸、北アフリカ、ヨーロッパまでも到達する可能性が出てきています。特にアメリカの東海岸は入り組んだ場所が多い。汚染されればあらゆる意味で深刻な影響を与えるでしょう。
流出原油:大西洋海流で欧州まで到達?(動画)
http://wiredvision.jp/news/201006/2010060423.html
原油流出で米メキシコ湾岸の野生生物に破壊的影響
http://www.ifaw.org/ifaw_japan/media_center/press_releases/5_4_2010_61540.php
さて、流出の原因は流出防止策を怠ったBP社にある、という意見が大勢ですが、そもそも流出防止策などありません。
原油流出:事故原因はBP社の「経費削減」
http://wiredvision.jp/news/201006/2010061623.html
経費ケチったBP社はもちろんですけど、もともとこんなところに油井開発を認めるべきではなかったのです。現在、対応の不備を責められているオバマ大統領ですが、ちょっとだけ(ほんのちょっぴりだけ)同情します。もともと、彼は沖合油田掘削には反対していたのですから。
あの、史上最悪の似非大統領ブッシュによって沖合油田掘削は禁止を解除されました。
ブッシュ大統領の沖合い油田掘削禁止令解除
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/6b5c41becfa8a555f5d3af16c552187c
共和党候補であるマケインもそれを支持しています。副大統領候補だったサラ・ペイリンらはアラスカの油田開発にもゴーサインを求めていました。
ホッキョクグマが不安そうに見つめる米大統領選の行方
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/08/25/3709468
マケイン陣営は、エネルギー価格高騰に対処するため、米本土沖の海底油田開発規制の解除を声高に訴え、規制解除に反対してきたオバマを攻撃。
結局、オバマも禁止解除に応じたのでクソである点は変わりませんが。
さて、このような顛末は、予言されていた、としたらどうでしょう。いえ、別にロックフェラーの霊言、とかじゃ無いですよ。それは、実体験に基づいて指摘されていた事なのです。
何回か取り上げていますが、グレッグ・パラストの「金で買えるアメリカ民主主義」には示唆に富む事例が数多くあります。



