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総選挙を振り返って(その1)

今回の総選挙は、自分自身との戦いでありました。

自らが失った票をどれだけ取り戻すことが出来るのか。

この一点に集中し、取り組みを展開してきましたが、厳しい現実に直面しております。
2012年の初当選の時に獲得した、65233人の有権者からの信託が、2014年の総選挙では、53241票と、11992人もの離反を招いていました。
今回は、54468票と、1227票増となっておりますが、初当選時には遠く及びません。

3年近い2期目の任期の中で、多くの県民との接点の中で、一番掛けられた声、耳に残る言葉は、「沖縄のために頑張って!」です。

沖縄選出の国会議員として、「沖縄にこだわり、沖縄から日本を変える」と主張してきました。

沖縄の人間として誇りを持ち、松下幸之助を尊敬し、宏池会を基軸に政治活動をしていますので、2009年の2度目の落選以来、「万國津梁の衆知で経國済民」を政治理念に掲げています。

今は、お礼回りを続けながら、多くの声を聞き、なぜ、失った票を獲得できなかったかを整理しております。

本当に多くの支援者、後援者、出会った方々から、様々な叱咤激励を受けました。

「民主主義の本質を学ぶには、選挙に出るのが一番いい」というチャーチルの言葉を思い出します。

そして基地問題をはじめとする、沖縄の民意と政府の方針が対立する案件についても、「部分の利益より全体の利益を取るべきであるということではなく、全体性というのは政治的理性を用いた審議の過程で構成される」というエドマンド・バークの言葉を引用するまでもなく、「対話や政治的折衝」なきところに、問題の前進はなく、その環境づくり、懸け橋としての役割にも取り組んでいきたい。

そして、約300回の対話集会から得られた、母子世帯の教育負担軽減、高齢一人世帯の介護、年金、保険料、見取りへの不安、公共施設等に女性トイレが少ないといった声にも応えていきたい。

ポスト沖縄振興計画、復帰50周年事業を県民と共に考える意味でもよい契機でした。

本当に多くの皆様にご支援いただき、ただただ、感謝の氣持ちでいっぱいです。

特に、各種業界団体が、人手不足で苦慮する中、選挙協力していただけるボランティアスタッフの確保等には、本当にいろんなご協力を賜りました。
「人を幸せにする仕事それが政治だ」。随時、総選挙を振り返りつつ、文章を綴っていきます。

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