記事

「国」と「国民」を分けたがる連中は何なんだ 〜衆議院選挙が終わって

1/2
画像を見る

衆議院選挙が終わりました。

政治的な駆け引きによる解散劇,小池都知事が率いる野望の党(希望の党)の設立,まさかの野党第一党の民進党が候補を出さずに野望の党代表の靴なめで全面屈服へ,排除された民進党議員による立憲民主党設立からの健闘,野望の党の急失速,など政治ショーとしては非常に面白いものでしたが,政治的駆け引き意外のテーマなき選挙でした。

そんな衆議院選挙を受けて,「投票したい候補がいない」「こんなくだらない選挙棄権でよし」といったような論調も聞こえてきました。

が,それっていいんでしょうか? ちょっとこの村本氏のツイートを引用して,今回の話をしていきたい。

まあ,この村本氏についてどう私が思っているかと思うと非常にネガティブです。

「勉強はしない」「全国民で選挙に行かなかったやつの方が多い。多数決の多数が国民の総意なら、選挙に興味なかった俺たちが国民の総意。」のコンボは,あえて言うなら「糞」。

今回の選挙の投票率は53.6%と有権者の過半数は投票に行っています。それなのに「選挙に行かなかったやつの方が多い」なんて発言はどういうことでしょう?

一つ考えられるのは「全国民」という言葉から選挙権のない赤ん坊なども母数に加えているという可能性。これはまさに暴論。有権者以外も母数に加えだしたら外国人参政権を訴える人たちは外国人も含めれば…とか無限に広がってしまう。

もう一つ考えられるのは無知。

たまたま選挙特番のチャンネルをいろいろ回していたらこの村本氏が出ている番組にチャンネルがあいました。

その時に村本氏は「今回の選挙で投票に行った人は少ない。午後7時時点の投票率が35%程度で……」のようなことを言いました。そこを司会の田原総一朗氏に「いや,前回の選挙からは増えている」のようにツッコまれていました。

このやり取りと上のツイートから「この人,午後7時時点の投票率が35%だから終了時点でも40%程度だったと勘違いしてんじゃね?」というのが私の推測です。実際には期日前投票なども加えられるというのにそれを知らずにいたと推測です。

で,実際の投票率も開示されたと言うのに"勉強しない"村本氏は,そこらのニュースを見ればそこら中に書いている53.6%という得票率の情報すら知らなかった。 この村本氏,最初は自分は無知というスタンスだったのに,そのツッコミが多くなると,急に方向を変えてちゃんと勉強しているかのようにツイートしだしました。しかし,普通は「朝日読売日経は社説込みで読むようにしてる」と言うなら投票率が5割を超えたということくらい知っているでしょう。

何紙も新聞を読んでいるのに,この程度も理解していないならどんなに新聞を読んでも無駄です。

他にも民主は「民が主」ではなく「民の主」であると言ってみたりメチャクチャ。

……とこの村本氏のことを語るともっと書けるのですが,本題へ。

あわせて読みたい

「村本大輔」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    ロンブー淳「BTSに話聞きたい」

    キャリコネニュース

  2. 2

    服脱ぐ女性ファンも SNSで過激化

    渡邉裕二

  3. 3

    なぜ金持ちはタワマンを嫌うのか

    PRESIDENT Online

  4. 4

    Tシャツ騒動で悪化する日韓問題

    ヒロ

  5. 5

    音喜多氏 上田都議は対話を拒否

    おときた駿(東京都議会議員/北区選出)

  6. 6

    林修氏 人脈求めるさもしさ指摘

    キャリコネニュース

  7. 7

    企業の学歴フィルターは当たり前

    永江一石

  8. 8

    電車の迷惑行為 リュックが最悪?

    非国民通信

  9. 9

    大半の人は簡単なこともできない

    NEWSポストセブン

  10. 10

    養老孟司氏「終活なんて現代病」

    みんなの介護

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。